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やまぐちりょうた
2020年4月12日 15:58
実の「さや」が上を向いて立っているのがとてもユニークな植物。独特な立ち姿で、春の田畑や畦道にたくさん生えています。特徴的な「さや」は成熟すると紫色になり、少しの衝撃ではじけます。そうして実を遠くに飛ばすようにできているんですね。名前の由来は「種漬花」。この花が咲くころに種もみを水に漬け、田植え準備を始めたからとか。