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雨に唄えば

 雨の日は出かけない、と決めている我が家。
 それでも、ときにはこんな日もあり、それはそれで幸せなのかな

一重のバラ
ちょっとバラバラ

 ↓ 札幌のお友達が雨とかシズクとかに凝っていて、いろいろ教えてくださったのですが、不肖の弟子はここまで。
 シズクに向うの景色が入りこむのですって。レンズですから。

雨粒の欠片

 先日の主役、デルフィニウムも雨を纏って

デルフィニウム

 デルフィニウムの後ろは、萩です。秋にはまだ間があるのに・・・それとも四季咲きなのかなぁ?春の『おはぎ』もアリなんだよっってこと?・・すみません、伝わりにくいジョウダンでした。
 趣味の園芸をみていたら、春に咲く萩の仲間があるようです。春だけさくのではなく、3回咲きとか、2回とか。ワリと・・・主役というより、木の下だったり、広場の間仕切だったりと活躍していますよね、萩って。
 今回検索して驚いたのは、萩という町の公園で、桜のようにぶわっと咲いている大株の萩の花が!これは確かに主役です。庭はムリでも、公園ボランティアとかだったらやってみたいかも。

 この花は何なのだろう?竹藪の先に揺れてました。

竹林が途切れて

 雨が降ると元気になるのはドクダミも一緒。葉っぱも濡れに強そうだし!

ドクダミ

 ↓ 雫が似合って、フルフルするオシベが印象的な黄色い花。いっしょに写っている南天も雨だと一段生き生きして見えます。
 グーグルレンズに聞いたら「ヒペリカム・マジカルサンシャイン」ですって!園芸種ですから、ホントの名はこれではないかもですけど、よく似合っていたので、ここではサンシャインに決定しておきましょう。

ヒペリカム

 オトギリソウ科だそうです。オトギリソウの名の由来は、医者の弟が、秘密の薬効をもらしてしまい、医者に斬り捨てられたから・・というもの。

オトギリソウ/ヒペリカム

 白いシモツケ。なんだか霞んで見えますが。

シモツケ

 近くで見たらこんな感じ。ちょっと、泣いてます?

シモツケ

 雨の魔法でした。今日もお付き合いいただき、ありがとうございます

 

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