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剣客商売・江戸そぞろ歩き

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池波正太郎著「剣客商売」の世界を歩いてみようと、地図を作りはじめました。  このマガジンは「江戸そぞろ歩き」の下準備。今ある場所に隠された記憶を探して、タイムマシン、できればいい…
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#歩くメモ

『剣客商売』目次/江戸そぞろ歩き

 「剣客商売・江戸そぞろ歩き」の地図です・・・全19巻・134話  この記事は目次、地図ができ…

haruka
1年前
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江戸散歩のお助けマン

 タイトルの浮世絵は深川だそうです。「みんなのフォトギャラリー」のメトロポリタン美術館収…

haruka
10か月前
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剣客商売第4巻 第7話 突発

地図を作っています 池波正太郎著「剣客商売」は、一緒に江戸を歩いている気分にしてくれます…

haruka
9か月前
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剣客商売第2巻3話 老虎

 ネタバレありです!原作未見の方はご注意ください。  この記事では第3話のポイント(但し、…

haruka
10か月前
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地名抜書:「剣客商売」第1巻第2話『剣の誓約』

第2話 剣の誓約 〔最初に〕ネット上に情報を公開してくださっているみなさまに感謝申し上げ…

haruka
10か月前
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「剣客商売を歩く」コースを調べてみた

お勧めのコースみたいです(複数の方が歩いてました)。まずは私も歩きたい! おはるさんの実家…

haruka
1年前
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剣客商売と地図

 時代劇の舞台は架空の場所だと思っていた。  ところが「剣客商売」では、文学散歩ができるくらい現実の場所をたどる。本の返しを読んで、作者が浅草出身と知って腑に落ちる思いがした。自分の記憶の風景をそのまま書いている風なのだ。親やその親、ご近所、親戚や仲間の記憶も体しているかもしれない。作者の幼少期には〈江戸〉がまだ残っていたのかもしれない、とも思った。  もちろん、資料を当たって書いている部分も大きいと思うが、何とも言えない雰囲気がリアルなのだ。  過去を舞台にした創作は現代劇

東京そぞろ歩き・神田明神

 神田明神に行ってきました。神田明神へは、丸の内線のお茶の水駅下車、湯島聖堂をぐるっと回…

haruka
1年前

「江戸そぞろ歩き」

 ちょっとだけ・・・業務?連絡 ※目的を定めないのが「そぞろ」なら、ちょっと題名が違うか…

haruka
1年前

剣客商売を歩く、文庫の目次。

剣客商売池波正太郎著。新潮文庫版を購入。 あらまし・全20冊。上下の巻もあるから、19タイト…

haruka
1年前
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江戸そぞろ歩き

 東京をぶらぶら歩いて、江戸を探す旅。  もちろん、歩き旅になります。  テキストがあっ…

haruka
1年前
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江戸歩き、参考資料

池波正太郎記念文庫 〒111-8621 東京都台東区西浅草3-25-16 台東区生涯学習センター 第3木曜…

haruka
1年前

上野に行ってきました。剣客商売にも出ている寛永寺

 上野寛永寺https://kaneiji.jp/ お参りしてきました。  寛永寺は、徳川家の庇護のもと大…

haruka
1年前
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東京タワーに行ったんだ。

 東京タワーに行ってきた。  いつもは無口な人がつぶやいた。思い出があるという。  子どもの頃に一度行ったきり。伯父さんの結婚式の前か後かに母と二人で行ったんだよな。  どうして東京タワーに行ったのか、そのへんの記憶はあいまいだが、母としては、せっかく上京したのだから子どものためにどこか、ということだったと思う。  今日行って印象的だった公園も寺も、全然覚えていなかったし、こんな坂の上にあるということも記憶になかったなぁ  話はそれぎり、東京タワーの入り口をくぐった。