コーヒーはブラック派♪
こんにちは、嘉瀬遥です。
今日は、コーヒーを飲みながら書いています。
皆さんはコーヒーを飲みますか?
私はブラック派です♪
コーヒーは豆の種類や入れ方で、無数の飲み方があります。
個人的には、ブラックを飲んでいると、自分に合った飲みやすいコーヒーに出逢ったときの感動があるなと思います。
今日は管理栄養士として、
コーヒーの効能について書いていこうと思います。
*疲労回復*
コーヒーに含まれるカフェインは、神経や筋肉を刺激する作用があり、肉体の疲労を回復させる効果があります。
*コレステロール値を下げる働き*
コーヒーに含まれるニコチン酸(たばこのニコチンとは別物)は、毎日適量とることで、コレステロール値を下げる効果があります。
この効果によって、心筋梗塞などの心臓病を防ぐ働きがあります。
*善玉コレステロールの増加*
コーヒーを飲み続けると、善玉コレステロールの高密度リポタンパクが次第に増加します。
*喘息の発作を抑制*
喘息の発作は、自律神経の一種である副交感神経が緊張しているときに起こりやすいと言われています。
コーヒーに含まれるカフェインは、もう一つの自律神経である交換神経を興奮させる作用があることが知られています。
これにより、副交感神経の働きを抑え、喘息の発作を起こりにくくします。
*脂肪を分解する*
血液中の脂肪酸が分解されます。
しかし、この分解する働きは、砂糖やクリームを混ぜるとだいぶ低下するとのことです。
*消化を促進する*
カフェインが脳の迷走神経を刺激して、胃酸の分泌を盛んにして、消化を助けます。
ただし、空腹時にブラックコーヒーを飲むと、胃酸によって胃が荒れてしまいます。
空腹時は、牛乳をたっぷり入れたカフェオレにするといいそうです。
*精神のリラックス効果*
コーヒーの香りを嗅ぐと、脳から出るα波が増加し、気持ちを落ち着かせる効果があることが分かっています。
最も精神安定効果があるのは、1日2〜3杯が適量と言われています。
*がんの予防*
コーヒーに含まれるクロロゲン酸という物質は体の炎症を抑え、酸化するのを抑える働きがあります。
肝臓がんを抑える効果は「ほぼ確実」、子宮体がんを抑える効果は「可能性あり」と判定されています。
たくさんの効能があるコーヒーですが、飲み過ぎには注意です!!
カフェインは、利尿作用、覚醒作用、胃酸分泌、血圧上昇といった作用があります。
効能をうまく生かしながら、適度に美味しくいただきましょう♪
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