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一年前のあの日.


ひとつの恋が終わった日



ちょうど一年前日記をつけ始めた
きっかけは、失恋 仕事の不調 余裕のなさその他諸々…



とにかくどん底にいたとき
ごはんも食べられなくて、「おいしい」って感じることができないくらいつらくてつらくてしかたなかった時期



どうしようもなくて、気持ちの整理のために日記を書いた
さえりさんが教えてくれた「いいこと日記」


久しぶり開いてみたらちょうど一年前の今日ががスタートの日だった

パラパラとめくってみると、感じることが一つ



それは、文字に気持ちがのってるってこと


「いいこと日記」が中心なのだから内容は
・きれいな虹を見つけた
・久々に友達に会っていっぱい話した
とかポジティブなことが多いのに
そこから伝わってくるのは「無理してる感」


もちろんうれしかったことには変わりないんだけど、必死に書いてたんだなっていうのが伝わってきてた ちょっと笑えてくるくらいに


でも、そうしてどんどん読み進めていくと、あるときから「無理してる感じ」がなくなっていくのがわかった


その気持ちもまた、文字にのっていた



こうして読み返してみて気づくことって「今」だからこそわかること
一年前はとにかく抜け出したかったからそう思いたくてしかたなかったんだなぁ
必死だったもんね、あのときは



1年経って変わったことはたくさんあった
気づいたこともたくさんあった



もう誰かを好きになるんてできない
そう思いながらまた誰かを好きになるんだろうなって思ってた1年前



今はもう過去は過去
痛い思いしたくないなと思いながら、今また好きな人がいて
好きな人がいる生活はやっぱ楽しくて 今はただ純粋に楽しい
こんな気持ちは今までなかったことだから不思議な感じ


日記はずーっと続けていて、今も簡単にだけどその日の自分の思いを綴るようにしてる
でも、そこには無理して作っている自分はもういない



今は「今」を楽しむ自分がいるだけ



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