日本語初心者との話し方

日本語が第二言語の方、特に初心者の方と話したことはありますか?

日本語初心者の方と話すとき、このポイントを押さえておくと話しやすいと思われるポイントを書いていこうと思います。

なぜこれを書きたいと思ったかというと、私のパートナーは日本語が第二言語です。ただ、最初の会話の後「あ、この人日本語分かるんだ!じゃあ日本語で会話しよう」となった後、躓くことが多いです。
本当にちょっとした言い回しで、伝わることも伝わらなくなります。
もちろん、その人の日本語レベルが上がればいいだけだろ、と思う気持ちも分かります。でも、せっかくなら、しゃべりたいじゃん。
お互いハッピーな方がいいじゃん!と思い書きます。

さて。

1 複数の文章を繋げない

 英語も、単体ならわかるけど、関係代名詞付けてなんとかなんとか。。。って文章長くされるといやじゃないですか。それです。
「暑いからジュースのもう」
「暑いね。ジュースのもう」
上は「から」という接続詞が入ってます。そのため、「から」の意味が分からない人は困ってしまう事があるようです。
え?!そんなこと?!って思うでしょ。そうなんですよ。そこなの。

反対に考えるとわかりやすいかもしれません。
以下の文を英語で訳してください。

「おなかがすいたら、ご飯にしよう」
ーたら、だから仮定形?仮定形ということは、if? If I am hungry?
と考えている間に、私の頭の中ではこう変換されています。
「今はおなかいっぱい。後でご飯食べよう。」
今はおなか一杯。I am full now.
後でご飯食べよう。Lets eat later.

2 カタカナを使う。

これは、やっている方も多いと思います。

「図書館」よりも「ライブラリー」みたいな。
これは、一回日本語チャレンジしてからカタカナで言い直してもありです。
映画→ムービー。台所→キッチン とか。


3 わからなくてもあきらめない。

たとえ一度言って伝わらなくても、あきらめない。
上記の通り、言い方を変えれば伝わることもあります。
カタカナにしてみたり。短い言葉にしてみたり。動詞の原形を使ったり。ジェスチャーしてみたり。絵にかいてみたり。
伝わったときの感動は、伝わらなかった時のもやもやを解消してくれます。

3つだけに絞ってみました。
本当はもっとあるのかもしれません。
日本語を日本語で翻訳するとき、なんかもっとうまくいけよ世の中!って思うんですわ。あーまとまらん

追記。
読み進めて気づいたんですが、話通じないときは、接続語を極力抜くといいです。
そして、英語は現在形とか、過去形とかあるじゃないですか。日本語も活用形が、いい切りの形なのか、疑問なのか、過程なのか、それによって語尾が変わることでわかる言葉がわからなくなることもあります。
そんな時は、言い切っちゃいましょう。

ブログ おわり。
たのしい ですか?
みんな よむ ありがとう。
また かく。
じゃあね




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