人の存在が私を生きづらくする

私は視界に人が入るのが嫌いだ。
だから「この世の中から人がみんな消えたらいいのに」と、ふと思った。

私以外誰もいないこの世の中はどんな感じだろう。ちょっと想像してみる。
感覚的には全然寂しくない。
むしろ生き生きすると思う。
食べるものもなくなってしまうかもしれないけど、それはそれで全然いい。
死ぬ理由ができるのだから。

私は人が嫌いだ。
1人で生きたいと本気で思っている。
パンや米を作ってくれる人は必要だから、そういった類の人に協力する気はある。
ただ仕事や娯楽のための人間関係は、いらないと思う。
どうすれば誰とも関わらずに生きられるのか、考えても考えても思い浮かばない。

きっと人と関わるってのをちょっと認識変えればいいのかと思う。
ホムパに来てくれる人は、人だけど私の生きる世界とは別の世界で生きてる人で。
その世界の人と関わるのは、今まで私が言っていた人と関わるとはちょっと違うものだ。
そうやって、人と関わるの認識を変えることで私はちょっと生きやすくなる気がする。

ただ、どんな世界の人であっても
視界に入れたくないのは変わらなくて。
私は今日も横髪を降ろして人が見えないようにする。
出来ることなら人の気配も消したいのだけど、それはなかなか難しい。
イヤホンがあればまだマシになると思うから今度はそうしよう。