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ON―ものと身体、接点から

6月25日から始まった展覧会「ON―ものと身体、接点から」。
早いもので会期が残り2週間となりました。本当に早い💦

この展覧会では、ものにふれて何かをつくることや、そのさまざまな状態に注目することで、今改めて「つくること」について考えることができるのではないだろうか、という問いかけのもと、4名の現代作家の作品を紹介しています。

さて、この「ON」というメインタイトル。
とってもシンプルですが、どんな意味があるのか、ちょっと想像しにくいかもしれません。

「ON」は何かと何かが接しているようすを示すときに使われる英単語です。たとえば、

A cup on the table/机の上のコップ
Put on shoes/靴を履く
Light shines on someting/光が(何かに)当たる

など。
手で触れることのできるものだけでなく、光や影など直接触れられないものにも使われます。
そして、美術作品の手法や表現の中にも、

Oil on canvas/キャンバスに油彩
Ink on paper/紙にインク(版画や印刷物に使われる場合もあります)
Projection on the screen/スクリーンに映写(映像作品など)

と、何かと何かが「ON」しているものがたくさんあります。

そんな発見から、この展覧会のテーマにつながるのではないかと思いメインタイトルに採用しました。

(他にも、「O」が曲線で「N」が直線という造形的な要素の組み合わせであったり、単純にシンプルでインパクトのある言葉をタイトルに、という理由もあります。)

実際にどんな作品が展示されているのか、どんな展覧会なのかは、ぜひ会場でご覧ください!

ON展をより楽しんでいただくために、展示設営の一部を記録したメイキング動画を当館YouTubeチャンネルで公開しています。
作品に加え、展覧会をつくりあげていくようすからも、参加作家たちの制作に対する手つきや思想を感じていただけるのではないかと思います。
(こちら↓から直接ご覧いただけます。)
撮影・編集:ToLoLo studio

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ON―ものと身体、接点から

会期:2022年6月25日(土)~8月21日(日)
開館時間:10:00〜19:00(入館は18:30まで)
休館日:月曜日(祝日の場合は開館、翌平日が休館)
観覧料:一般 700円(600円)/大学、高校生 500円(400円)/中学生以下無料
*()内は20名以上の団体及び清須市立図書館貸出利用カード提示者の割引料金
*各種障がい者手帳等提示者及び付添人1名は無料

出品作家:水木塁、文谷有佳里、谷本真理、時里充

http://www.museum-kiyosu.jp/exhibition/2022-on/