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論文試験の文字数について

あなたの経験をふまえて、600字以上1200字以内で論述せよ。

こういう問題、情報処理技術者試験ではよく出ます。あなたは、何文字くらい書くべきだと思いますか?

たいてい、最大文字数の8割とか言います。でも、私は文字数は気にしない派です。

論文試験の苦手な人ほど、文字数が足りないとか、何とか最低xx文字は書かなきゃ…といったことに心を奪われがちです。

よく問題文を読んで下さい!

600字以上

って、書いてますよね!

そうです。大切なのは、中身です。論述内容の辻褄が合っているか?質問されていることに過不足無く答えているか?自分勝手や独りよがりになっていないか?

文字数より、よっぽど大切です。

わかりやすく、フツーに誰もが納得できる論の展開ができていて、質問されていることに漏れなく答えていること。

まず、これが最低条件。必要条件です。

これが書けてから、文字数のことを考えましょう。たいていの試験問題は、これを最低限満たす内容を書けば、必然的に最低文字数くらいは要するようにできているものです。

先ほどの例であれば、合格レベルの内容なら、嫌でも600字は超えるはず。それ以下の文章を無理に文字数だけ増やしても、評価は変わりません。

まず、内容重視で試験問題に取り組みましょう!

最後までお読みいただきまして、ありがとうございます。kindleでも、いろいろ書いていますので、よろしくお願いいたします。


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