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OSHO禅タロット講座とスプレッド選びの大切さ、忘年会の

スプレッド(並べ方)にはいろいろな種類がある

今日は今年最後のOSHO禅タロット講座を午後1時までやり、その後は生徒であるAさんと忘年会を兼ねたランチ&お茶で盛り上がりました。

この講座、Aさんが千葉県在住なので、柏駅近くの会議室でやっています。今日は5回目で、タロットのスプレッド(カードの並べ方、展開とも言う)の種類を説明し、実際にスプレッドを使い、これまで私が占ったテーマをお題に演習をやりました。

タロットをご存知の方はわかると思うのですが、スプレッドはワンオラクル(1枚引き)から始まって、本当にいろいろな種類があるんですよね。例えば、フォーオラクル(4枚引き)でも、①タイムアロー(時系列)、② ①の現在と未来の間に対策を入れたもの、③かかわり、④ダイヤモンドクロスなどがあります。

①タイムアロー(時系列)
②タイムアロー(対策入り)
③かかわり
④ダイヤモンドクロス

質問内容に合ったスプレッドを選ぶ

たくさん種類があるスプレッドですが、質問の内容に合ったスプレッドを選ぶことが大切です。

「タイムアロー」は占いたいことの流れがよくわかり、恋愛、仕事、趣味、人間関係などテーマを問わずオールラウンドで活用できます。

同じタイムアローでも、例えば、好きな人がいるのだが、その障害になっている存在(同僚、親、友人など)や物事がある場合は、「対策」を入れたスプレッドで占う方が良いでしょう。

ダイヤモンドクロスの場合は、自分と相手の状況を見たうえでの「対策」ということになります。

「かかわり」はOSHO禅タロットらしいスプレッド

また、心理的なものが絡む複雑な人間関係なら、「かかわり」を選びます。ちなみにOSHO禅タロットは公式アプリで「かかわり」を掲載しています。「あなたの源であるもの」「相手の源であるもの」というのは、禅の教えをベースにしたOSHO禅タロットらしい表現です。

禅は神を崇めるのではなく、「本来の自分」に立ち返ることを目指すための修行です。それはともすると、世俗的な価値観から離れた、非常にラディカルな思想でもあるわけですが、自分でない人間を生きるなら、この世に世を受ける意味、つまりこの世で修行していることにならないという考えがベースにあると私は解釈しています。

大人が「本当の自分」を生きるのは難しい

OSHO禅タロットと向き合っていると、資本主義だろうが共産主義だろうが、世俗にまみれた現世において、大人になった自分が「本当の自分を生きる」というのがどれほど難しいかを痛感しますし、そもそも、「本当の自分とは何者なのか」という問いを突き付けられているように感じます。

OSHO禅タロットは、一般に普及しているウェイト版タロットとはかなり違うものなのですが、生徒さんであるAさんは国家資格をお持ちのある分野のスペシャリストで、ヒーリングの修行もされています。スピリチュアル系の造詣も深いので、OSHO禅タロットの世界観そのものはスンナリと受け入れてくださり、熱心かつ楽しんで学んで下さるので、本当に教えがいのある優秀な生徒さんです。

ランチは小籠包の「鼎泰豐(ディンタイフォン)」で

今日は今年最後の講座だったので、終了後は軽くランチをしようということで、柏高島屋のレストラン街へ。クリスマス前日なので、中華系なら入れるかと思い、台湾に本店のある小籠包の名店「鼎泰豐(ディンタイフォン)」へ。シーズンスペシャルの“ずわい蟹あんかけチャーハン”セットとデザートの愛玉ゼリーをいただきました。二人とも家では日々「作る人」の側なので、占いやスピ系の話はもちろん、料理談義に花が咲きました。

外の椅子で待つこと15分。列の長さのわりには早く入れました
すべてのセットは小籠包付き
ずわい蟹あんかけチャーハンは美味でした
愛玉ゼリーはサッパリしたおいしさ

デビュー間近のAさんにCanvaの使い方を指南

Aさんとは共通項も多く話が尽きず、食後は4階にある椿屋珈琲店でさらにケーキセットを注文。お腹いっぱいだったのですが、渋皮モンブランの魅力に抗しきれず、2人ともケーキセットをオーダー。

この店では来月、イベントでデビュー間近のAさんへ、Canvaを使った名刺やポスターの作り方、タイムチケットの出店の仕方、電話占いサービスが始動したことなどをお伝えし、瞬く間に2時間近くが経ってしまいました。

椿屋珈琲店も満席で待ちました
渋皮モンブランは絶品です

新講座のアイデアくれた生徒さんの存在に感謝

外へ出たらとっぷり日が暮れていてビックリ。朝9時半から講座をスタートしたのですが、あっという間の1日でした。Aさんは専門分野をお持ちのうえ、家庭では大学院生の息子さんへ毎日心のこもったお弁当を持たせる愛情あふれるお母さんでもあり、私も彼女からたくさん学ばせていただきました。

「50歳からの占い起業講座」を立ち上げようと決意したのも、Aさんの存在あってのこと。今年の夏、思い切ってマンツーマン講座にお申し込みくださったAさんに心から感謝です!! 


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