「毎週、誰かに会うこと。いや、飲むこと？」
「毎週、誰かに会うこと。いや飲むこと？」
先週、東京からお客様がいらして、面白い天満の飲み屋さんに連れて行ってもらいました。そこはスターウォーズ愛が溢れている場所で、実際にスターウォーズ関係者も海外から日本に来られた時に立ち寄られるそうです！どこで手に入れたんや！みたいなグッズが満載でもちろんお店はディズニープラスの会員です！なので、リクエストするとスターウォーズを初めとする映像がすぐにモニターに映し出されます！基本カウンターに座って店主やお店に来た人たちと語り合いながら過ごすというスタンス。
お会いしたのは松尾さんという方で、海外と日本とのVFXなどの連携などを仕事にされています！広告会社から制作の現場の方にシフトされていったという方。そういえば映像作家でビックリエイターの小玉裕一さんも元広告会社勤務でした。新潟高校から東北府大学理学部で化学の研究をされている大学時代に映像に興味を持って自分で映像を制作されるようになりました！今では日本を代表するビックなクリエイターさんです！スナケンさんがおやりになっているPODCAST「アドバタラジオ」で小玉裕一さんと斉藤ねこさんのお話を聞くことが出来ます！このコンテンツ、広告CM業界のすごいひとたちがたくさん登場されていますので是非お聞きくださいね。
池島信平さんという方がおられました！文芸春秋の編集者で最後は社長にまでなられた方です。実は、編集者はプロデューサーとすごく似ているというのが私の持論です！ある才能を「ぐぐぐっつ」と引き出していくところがすごく似ているな！とそしてすごい才能は面倒な方であったりしますが、それを超えていいものを創り出すことに伴走出来るという能力が問われます！その中で一番大切なことはクリエイターをレスペクトするということ。そのためにガチで向きあう時期もあるかも知れません。しかし、そのハードな先には何かがあると信じている方が優秀な編集者になられるのではないでしょうか？その池島信平さんがお書きになったもので編集者の三か条みたいなものがあります！それは１、本を読め、２、旅に出ろ、３、人に会え！というもの！コロナ禍で（２）と（３）が出来なかったのがようやく解禁となって来ました！ということで週に1回くらいはいつもの誰かじゃない人と会いたいなあ！というのが今年の私の宣言です！対面で話すから教えてもらえることが必ずあります。
昨日は、新卒で入社した「テレコムジャパン」（正確にはその関連会社の「テレコム２」）に1年後に新人として入って来てくれた後輩で現在はカメラマンを関西でやっている村田臣矢さんに会いました！私と村田さんとの住居の間くらいにある「高槻」で会おか？ということになりネットで探した激安居酒屋「つかさ」に行ってみました！17時過ぎに行った時はお客さんが2組やったのですが、その後1時間くらいで満席に！「テレコムジャパン」は私たちが入社して数年後に倒産するのですが、私たちがその後、どういう経緯をたどって今に至ったか、今はどんな感じか？そして、大阪（関西）の映像業界の現状は？などを教えてもらったのでした。そうこうしているうちにあっという間に4時間が経過し、今度は京都で会おか！ということで別れました！これからも久しぶりな人たちに会って行きたいと思います！同世代が中心なんでアラカンの集いです。
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