全員、責任を持って「孤独であれ」
台風が去った。
色んなことが起こっているけど、
何事もないような日なのは、いつものこと。
そのいつもの感じが、今日は重い。
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最近、カフェで仕事をしていると
「起業しようと思ってるんだよね」
「こんなビジネスを考えてるんだ」
と話している人が、結構多いことに気づいた。
どこの誰だかわからないけど
私よりもビジネスができるであろう人に、
ふと、おこがましながら思った。
「この人はさみしいだけだな。」
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「人を率いる人」は何が違うのか。
魅了しているか
見せているか
顔の思い浮かぶ未来か
空想の未来か
人が周りにいっぱいいるかどうかは
問題じゃないと思った。
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全員、責任を持って「孤独であれ」
でも、だから、支え合える。
誰が上とか従えるとかじゃなく、対等に。
自分の孤独から目を背けている人は
誰かのせいにする。
何かのせいにする。
孤独である自分を可愛がる人も、
孤独であることを受け入れるのではなく抱えてる人も
孤独から逃げてる。
失ったものが大きい人程、
前に進む力が強いのも、そういうことかも。
孤独を受け入れた人間ほど、人を助けてる。
誰も見てなくたって、救う意味がある。
孤独とはもっと、強くて愛に満ちてるものだと思う。
スーパーマンが1人で窮地の少女を助ける時とか。
そんなイメージ。
弱い自分がどうとか、
仲間と一緒にとか、
そういう次元にない、強い愛みたいな。
自分はまだまだ、邪念にまみれているので
怖いものがたくさんあるし、
自分を脅かすものもたくさんあるように見えてしまうし、
実際、脅かすものが何もないことに、心から気づいて、
孤独になれるのはもうちょい先そうだけど、
人と何かを成し遂げたいのであれば、
人と何かをつくりたいのであれば、
責任を持って「孤独であれ」
その上で、はじめて、誰かの人生を語れ。
と、自分に問いたい。
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ここ数日めちゃめちゃ眠いなと思ってたら、
私も!という人が多いのと、
なんか気分が落ち込むなと思ったら、
わかる!ってすごい言われるので
地球全体がなんかそういう体調なんだと思いました。
もうすぐ11月。
おしまい。