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珈琲事業を白紙にしました。

単身赴任のタイミングで珈琲事業を白紙にしました。

ある団体に所属して「何かできるんじゃないか?」そう思って、ずっと動いてきました。


でも…「何もできなかった」「何も始まらなかった」


目指していたのは「地元の湧水を使って珈琲を入れる」


ようやく湧水を使えそうになった時、「毎日水質検査を行って、水質データの手持ち資料として持っておいた方がいい」と、保健所に関係する方から助言があった。


しかし団体の代表は、人手やコストを理由にあっさり諦めると言った。

なんとかできる方法を考えるのかと思っていた。

いざとなれば、夜中でも水質検査に毎日通うか?…くらい考えていた。


私の事業判断は「意地でも湧水を取りに行く!」


そうすれば、地元の珈琲としての認知は上がり、さらには、他に湧水を使う事業展開ができると思っていた。


もう、説得する気にもならなかった。

転勤のタイミングで、その団体を辞任した。所属する意味がない。


悔しかった。


「何もできない自分」


もっと突き抜けるほど強くなりたい。強くなるしかない。


単身赴任して、すぐに在宅勤務。田舎暮らしの自分の時間の中で、大好きな珈琲を飲んで、笑顔になってもらうことを目標にしています。