見出し画像

6歳児と観るアイカツプラネット!第23話

完全にロスです。
『ウルトラマンZ』最終回の時とはまた違った幸福感と喪失感の中にいます。
言語化するのが難しい。幸せなのに不安、これは恋なの?!?!アイカツプラネット!に恋してますね???深いため息しか出ません‥‥。

母目線ですが、今の子って、なんとなーくですけど、あまり外に向って自己主張していかないなーと世代差を感じておりました。さとり世代と呼ばれていた母の世代よりももっとドライでチルで、『出る杭』にはならずあっさりしてて、というか‥‥。

良い子素直な子っていうのは十分伝わったから、それ以外のハナ/舞桜の内面をもっと描いてほしかったなぁという思いもありますが、ハナ/舞桜は現代っ子らしい主人公なのかもしれないなぁとも思ったり。

他のキャラクターの個性がガンガン強すぎてどうしてもハナ/舞桜の『個』がわかりくい、でもそんな普通の今どきの女の子が個性豊かな仲間に刺激を受け火をつけられ、
『出来るか出来ないかなんてやってみないとわからない』と言えるまでになった。
他の登場人物たちもひとりひとり成長していく過程と物語が用意されていて、なんだか日本らしいストーリーの語り方だなぁと思いました。2クールの中で丁寧に練られた物語は伏線が張られていることに後で気づいたりもして、何度くりかえし観ても楽しさがありますね。はぁ〜幸せだなぁ。結局何言いたいのかわかんなくなっちゃったわ。


ご褒美ステージ。
月でのライブ案の時、「前澤出てくるかと思った」って主人が何度か言ってて???だったけどそうか、前澤社長か。アイカツプラネットの筺体に注ぎ込みたいから10万エソ当たらないかな〜。(他力本願)

あの栞の「行こ」とか「意味分かんないよね」っていう親友ムーブすごいリアリティ溢れてる!女の子あるある。舞桜と栞は徹底して視聴している少女たちとの距離が近く、共感エッセンスを散りばめられたキャラクターだったなぁ。

梅小路響子先輩のドラカツ、やっぱこの人すごいよ!
プラネットにバンド取り入れてくれー!
STARRY☆PLANET衣装は、るりがデザインしたものだったんですね。前回の感想記事で書いたことがなんとなく現実になってしまい、ヲタクは幸せです‥‥。夢を語る目もニコニコかわいいるり‥‥。

紗良の「クリエイト」の台詞に、「夢・クリエイション~楽しい時を創る企業~バンダイ!」と言ってしまいそうになるヲタクのDNA。
ドレスのデザインが第4弾のスイングのものだったり、芸が細かいなぁ。後で娘も第4弾プレイした時に気づくのだろうか?


今回もヲタ三銃士が活躍してくれて嬉しいなぁ。
「キューピット!まじ!神!」は後世に語り継がれる名台詞になって欲しい。
次々登場するアイドルに娘も「えっ!えっ!」嬉しい驚きです。
ローズのあとに黄色い歓声、わかってますね〜。失神してる女ヲタがいるところまでセットな。

この後の舞台裏でアイドルたちが、それぞれの胸の奥にあるものを、大切に、力強く言葉にしていく。
この一言一言がキャラクターそのもので、愛おしくって、うぇーー。もう泣いてしまう。アイカツプラネット!視聴時のティッシュの消費量!

キラキラとせり上がるステージ、こういう舞台効果も、ビートの脚からのカメラワークも、わかってらっしゃいますねー。泣く。

そしてCGからのアニメからの、実写ライブ!!

皆すっごい綺麗じゃない?全員可愛いねぇ。
カメラワークが忙しいのも高揚感を煽るというか、その場にいるかのような高まりを感じられました。
スタッフの皆さん有難うございます、有難うございます‥‥。
娘はずっと「えー?えー?」と喜びを含んだ驚き方をしていました。
「おわっちゃうの?アイカツおわっちゃうの?」と、このライブシーンでは不安も感じていたようです。

「まだまだ続くよ、わたしたちのアイカツ!」
色んな意味を含みそうなこの言葉。これが実質ストーリーの最終回だとしても、この台詞には言葉そのもの以上の希望を受け取れるように感じました。幸せが詰まってる。


円盤まだですかね??
あっという間で瞬きするのも勿体なかったです。


舞桜役の伊達花彩さん、役柄と同じ16歳!(演じている時は15歳?)
何と言ってもその顔の整い具合、溢れ出る銀幕のスタァ感。希望が満ち溢れるような、眩しいような笑い方。若き日のリリー・コリンズを思い出させるようなお顔立ち。
歌唱力は流石スターダストプロモーション!気持ちいいくらい突き抜けている。ジャンル多彩なアイカツプラネット!楽曲の全てを、その唸るような表現力で彩っています。トップアイドル・ハナに説得力をもたせるのにぴったりなヴォーカルです。プラネット内では惜しくもそのダンススキルが発揮されませんでしたが(CGパートはもちろん素晴らしかったですが、実写ダンスシーンはあまりなかった)彼女のダンスは身体のバネの使い方、拍のとり方といい、小学生からアイドルをやっているとこうも違うのでしょうか。彼女の努力も然ることながら、とんでもないスターを見つけ育ててきたスターダストプロモーションの底力‥‥。
個人的にドラマパートでパジャマ姿がいっぱい見れて悶えじにそうになりました‥‥。
ハナの姿の時の「ンフフ」みたいな笑みが癒し。
(インターネットの大海原で、当時小学生ながら多数の大物芸能人と対等にやり合う姿を拝見し腰が砕けそうになりました。狂犬チワワが今やこんなにも美しく‥‥)

栞役の渡邊璃音さん。
みずみずしい演技力で、今どきの高校生を演じるにリアリティ溢れる役作りをされていて、栞が子どもたちから人気があるのも頷けます。
初体験であろうアイドル、役でありながらも歌声がすごく可愛らしく、ライブシーンも楽しみでした。
とてもいい配役ですよねーーー。
ファンブックPLANET2によるとダンスが得意だそうで、こちらももっと実写で観たかったり‥‥。
今回の「童話書いてる」って恥ずかしそうに告白した栞もめちゃくちゃ可愛かったです!

るり役の小椋莉央さん、本当にこのお方はすごい!!
本編以外のステージでも歌唱パートでも、もうずーーーっとるりを演じきっていて。確かにそこに本当に、『珠樹るり』がいる!という実感、偶像の真実味。実際の小椋さん自身は、キャラクターとは全く違うので周りにいる人から役作りのヒントを得た(うろ覚え)というようなことをスキップシティの展示で仰っていたので、これほどまで『珠樹るり』というアイドルを作り上げた彼女の女優としての職人っぷりに毎回感動しています。(この動画まだスキップシティで観られますよー!)
ファンミーティングでのご様子や、『ゴッドタン』での活躍ぶりを見ると、マルチにご活躍が期待される女優さんなんだなぁと。

梅小路響子先輩を演じた長尾寧音さんは美しく、静止画で観ても美しさがブレず、『全校生徒が憧れるような完璧な先輩』を演じるにこれほど適役な方がいるのかと。いたよ!ここにいたよ!
細かいところも手を抜かない女優としてのプロのお仕事っぷりを、木村総監督のnoteで知るのが楽しみでした。
ビートになるとハジケリストな喋り方になっていたのも好きです。プラネット内で時折見せる梅小路響子先輩の素も。


主人は「ゾクゾクする〜」とローズの物真似をするようになりました。

娘は日々お風呂でアイドルのサインの練習をしています。アイカツショップにあるパネルに書かれている、アレです。
アルファベットの練習になっています。すごいよアイカツプラネット!
👧「せがわ、って英語でどう書くの?」「せがわのドレシアは?」

瀬川〜!

主人は今や瀬川役土屋神葉さんのInstagramをチェックし、いいね!をするほどです。家族全員瀬川が好きです。

画像1


何を隠そう、母は土屋太鳳さんが好き。ハムの人。すごい家系ですね土屋家!


娘はアイカツプラネット!視聴当初ぶりに「あいぷらふぉん‥‥。あいぷらふぉんほしぃ‥‥。」と度々言うように。
6歳児なりのロスを味わっているようです。
「魔法つかいになれれば、アイカツプラネットにいけるのに」とまで言っています。アイドルになれれば、じゃないの〜?
アイドルもアイカツプラネット!も努力よね、がんばろ。

このロスから抜け出すにはデータカードダスのアイカツプラネット!をやるしかありませんね〜。
母はスイング欲しさに不馴れなアルバイトをしながら、更に課金できるように小論文や履歴書を書きながら、アイカツプラネット!第4弾に課金の構えです。
主婦の人生をも動かすアイカツプラネット!はすごいな〜。


そういえば‥‥

ここでの突撃ズキュン!の衣装、松田優作じゃなくてブルース・ブラザーズのイメージだそうです。頓珍漢なこと書いてしまいすみません。

https://twitter.com/quratakenji/status/1403313078737936389?s=20



ブルース・ブラザーズって監獄でバンドの映画だっけ?と、うろ覚えだったのでウィキペディアさんにあらすじを尋ねてみました。


税金‥‥。そうでした、忘れていました、恐ろしいことに我が家にも‥‥。主婦2ヶ月分のおちんぎんが飛ぶ‥‥🤯🤯🤯
国民の義務!本当はアイカツプラネット!に納めたいッッッ!
頑張って馬車馬の様に!アイカツプラネット!に向き合うのよ!
円盤を買う準備を万全に!万全に!!!!


円盤はまだですかーーーーっっ!


画像2


このエネルギーを一体どこに向かわせればいいですか‥‥。

子どものアイカツプレイ代に消えるでしょう。ご覧下さりありがとうございます。