決まったルーティーンで過ごすこと
目まぐるしく変化する毎日より、
決まったルーティーンで過ごせると穏やかでいられる。
起きたらわんこを庭に出して、軽くストレッチ。
朝食の用意をして新聞を読む。
掃除と身支度を済ませて出勤。
帰宅後はひとしきりわんこと庭でたわむれ、
お風呂と晩ご飯を済ませる。
できるだけ1時間は学びなどの時間を取り、
1日の締めくくりは手帳&日記タイム。
休日にお出かけするのも楽しいけど、
予定のない休日もほっとする。
いまは事務職なので、
仕事もルーティーン業務が多い。
けれど営業をしていたころは、
前日に翌日の段取りをしたり、空き時間をどうしようか考えたり、
行先や予定がまちまちな毎日が当たり前で、
少しストレスだった。
ずいぶん穏やかに過ごせるようになったものだ。
それでも。
同じ毎日の繰り返しが安心だからといって、
何も変わらない毎日で満足、とも思えない。
我ながら、わがままだなあと思いながら、
今をもう少し、より良くしたくて、
変わりたいと思って、変わろうとしている。
そもそも同じ毎日の繰り返しと言っても
学びの時間は毎日違うことを考えているし、
一度決めた目標が変わることだって全然ある。
継続が必要なこともあるし、
かたくなに固執することが弊害になることもある。
ルーティーンとして続けることと
少しずつ変化していくことのバランスが大切で、
なにより自分にとっての「心地よさ」を大切にしたい。
そんな風に思いながら、
その「心地よさ」でさえ変化していく。
以前は心地よかったものがそうでなくなったり、
なんとも思っていなかったことを有難く思ったりする。
ほんとうに難しいし、
探り探りの毎日だなあと思う。
*
ということで、
探り探りしながら今日もコツコツがんばります。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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