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大切にしている価値観

活動をやめて
じわん、じわん、くらいにゆっくりと奥深い理由が浮上してきた。

前から認識してた価値観が、
活動をやめた理由の「核」に近い部分にあることに気づいた。

それは、マイナーでありたいという価値観。


子供の頃から、「人気」というコトバをどこか否定的にとらえていて
人気=アベレージ(平均)
と解釈するような子供だったので、
人気があることに興味がないどころか、どこか冷めて見ている自分がずっといるのだ。

子供時代のキズがそうさせたという、後天的なものじゃなく、
これはきっと、過去世からくる先天的な感覚。
ただただ、
「メジャーでありたくない、マイナーの中のマイナーでありたい」
という感覚。


私が、そのスピリチュアルの活動でメジャーだったということじゃなくて
スピリチュアルそのものが、メジャーになってしまったということ。


スピリチュアルを職業としていなくても、
たとえば、インテリアの仕事をしている方でも、
言っている内容は、とても高次元だったりする。
時には、突然いろいろなことが見えるようになったと言ったりしている。

きっと、それは正しくて、
人は生きて高次のステージにいくにつれ
どんどん、スピリチュアルな世界に突入していくのだと分かると、
わたしがやっていることは、もうすでにメジャーの中のメジャーになりつつあるんだ、と思った。


みんなが、スピリチュアルの本質を発信し始めているということ。
この感覚は、この記事を読んでくれている方は
すでに気づいていらっしゃるんじゃないかな。

で、先天的な価値観(特にそうなった理由のない、ほぼ直感的な価値観)。
これは、未来を作るために持っている価値観なので
コレに気づいたときは、大切にするしかないと思う。
むしろそれを大切にすることで、次へ連れて行ってくれるから。

みんな、必ず持っている過去世から持ってきている価値観。

例えば、わかりやすく王族の過去を持つ人。
自分は特別だという感覚があったり、
理由なく、現実の環境関係なく、自己信頼(自分はできる、いつかできるという感覚)が高かったり、
品のない場所や人の中にいる自分に違和感を感じたり、
そういう感じ。

過去世をリーディングすることの意味は
その過去世を知ることで、その価値観を
「あぁ、だからね。」
と現世の自分を責めることなく受け入れられることにあると思う。


教会をみると、どこかなつかしく感じる人。
英語を抵抗なく吸収していける人。
音楽の才能がある人。

などなど、価値観にとどまらず、才能もその類で。


過去世からくる感覚は、
課題となって乗り越える場合、
それを活かしていく場合、
大きく分かれるけど
(課題の場合は、根深い恐怖感を持っている価値観、感覚です)
いづれにしても、次に進むために大切にする価値観なのだ。


自分には、どんな先天的な価値観があるか、
気づくのも面白いものです。

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