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明るい日差しほど心明るくなる#アンダルシア

きのう、一昨日と(10月21日22日)イベリア半島は雨模様。嵐のところもあるわけで、そうなると、石の建物(家)の中にじっとするわけです。 さぞや明るいスペインのこと、家の中でも明るいのかと思うのですが、実は、暗い。太陽を取り込まないように作られてる家は、案外…の世界です。 だからこそ人々はバルに出向き、話しまくるのです。 夏の太陽50度近くなるわけですから、太陽を閉ざしている家の作りが多く、そこにパティオが(中庭)あり、あかりとりなんていうものもあったりするわけですが、通常の田舎の家は、とにかく家の中が暗いのです。ですから、写真のような、こんな明るい日差しの中でいられる時はいいのですが、嵐の時って、なんだか悲しくなったりします。 これが住んでみてわかることであり、ましてや、第2波が激しくなってしまった状況の中。バルのクローズ時間も決められてちょっぴり寂しい1週間です。この先ちょっぴりそんな日が続くのかなー?

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こんな素敵な窓の景色を作るのは、そんな人たちの生活の知恵でもあります。この窓が一つでもあれば、心が救われるなー。そんな気持ちの冬時間間近の金曜日です。

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