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31歳の健康診断

ご無沙汰しまくってしまいました。
こんにちは、大久保です。本日年に一回の健康診断でした。
毎年なぜだか身長が伸びていて、今年は153.7cmでした。(2年前は152cm)年齢で可能性を狭めるのではなく、フラットな心境でいるとどんどん奇跡って起こるんだな〜、それをさらっと疑わず受け取る、そんな力も必要なんだな〜と思って結果を受け入れます。

さて、8月はストレスフル。
東京に住んでいるから、とか経営者だから、とか、祖母と同居を始めたから、とか理由をあげればキリはないのですが、そんなこんなで史上最高に「動悸」がひどかった。今回の健康診断で、心電図的にもレントゲンでも異常は見受けられなかったのですが、昨年の11月からHIITを始めたことで人生初の同期が始まり、疲れた時、やアルコールの摂取が続いた時、などたまに程度だった同期が、毎日のように続いた8月でした。
医師によると、「疲れやアルコールで動悸が出ることもある、塩分が高い食事でも起こることはある。ただ、動悸で死ぬことはなかなかない、だけど不整脈で死ぬ可能性は、ある」と。「不整脈にはいい不整脈と悪い不整脈があって・・・」と色々と教えてくださいました。とにかく動悸がしたら休むこと、その場から離れることが有効だと。

「ただ「いつもと違うな?」と感じたら、すぐに救急車を呼んでくださいね、特に気持ち悪くなったらちょっとやばいかもしれない、そうなってからじゃ遅いので我慢しないで救急車を呼んでください。」

「気持ち悪くなって不整脈が続くとどうなりますか」

「脈が止まりますね、でも慣れた医師なら見れば止まるかどうかわかるんで、本人にはその時には言わないですけど、こそっと処置します。あとは心マしてAEDとかで、大体戻りますから」

「それでも戻らない場合って処置できるんですか?」

「それでもダメならペースメーカで動かしますね」

(人間なかなかいかないもんだな〜)

それでも最後に健康な方でも、大学生でも誰にでも急に、という可能性はある、と教えてくれました。そうか、自分もそうなるかもしれない、と思いつつかという私は、あまり長寿に魅力を感じてもいません。すべての結果を手を放し、結果は神から与えられたものだとありがたく受け取ります。今日も目覚めたなら何かやるべきことがあるはずだし、明日も生きているなら、きっと何かやるべきことがあるのだろう、と。
ただ、動悸がひどいにも関わらず、先月は自分を酷使してしまった、と9月の初日にちょっと反省。私がいなくなったら、会社も困るだろうし、何よりパートナーが悲しむかな?とか。

そんなことを考えながら、健康診断の後職場までの道を歩いていると、ふと「これやっておけばよかった」ということが一つもないな、ということに気がつきました。人生好き勝手やってるのが功を奏して「後悔」がない。たとえ今心臓が止まったとしても、即成仏できる自信に満ち溢れています。

今回の健康診断で、今の自分が生きていることに改めて感謝するいいきっかけとなりました。まだ血糖値が上がると動悸が起こりますが(現在も)、できる限り酷使せずに深く呼吸をして過ごしていこうと思います。


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