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要領悪く具体を積み上げる
今週は、大学受験のように勉強した1週間だった。TOEIC900点に向けた英語、新しい業務のキャッチアップのための高校物理の復習等、通勤電車や帰宅後にゴリゴリやった。
そこで感じたことは、自分が思っていたより勉強が進まない!
集中できなかったわけではなく、単純に予想より、暗記したり問題を解いたりするのに時間がかかった。しかも、繰り返しやらなければ、覚えたそばから忘れていく。。。
概要を抑えるだけではなく、具体的な事象まで理解するのは大変だと痛感した。
社会人になり、抽象的に「要するにこういうことだよね」と捉えるのが上手になった。言い換えると要領が良くなったとも言えるだろう。前職では企画職、転職後もざっくり業界や仕事の流れを抑えれば仕事ができたので、それは活かされてきた。
でもその弊害なのか、詳細まで理解することをすっかりやめてしまっていた。振り返ると、誰かに説明しようとした時、概要しか話すことができず、自分の理解が浅いことに気が付く場面が確かにあった。
詳細を把握するには地道な努力が必要で、詳細を把握しようとすることは要領が悪いことなのかもしれない。でもこの具体の積み上げを今サボったら、上っ面しか話せない人になっていく。
将来の自分のために、今は時間を割いて、具体を積み上げようと思う。
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