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#6 隙間読書のすゝめ

通勤電車や病院の待ち時間等、隙間時間は何に使っているだろうか?ゲームやSNSを見ていないだろうか?

私は、知識や考え方を効率よく身に着けられる読書を勧めたい。隙間時間であれば、集中力高く、結果として長時間読書ができる。

人間は、高い集中力を維持できる限界が15分、普通の集中力が維持できる限界が45分、「45分」の間、少し休憩をはさめば90分の集中が可能※。15分以下の隙間時間であれば、集中力を保って読書ができ、内容がよく頭に入る。

また、隙間時間は積み重ねれば膨大な時間になる。1日5分の隙間時間は月150分、年間約1800分(=約30時間)にもなる。普段、私は帰りの電車で漫画15分、小説15分を読むようにしているが、漫画であれば1週間、小説であれば1カ月で1冊読み切ることができる。

普段なかなか読書の時間を確保できない方でも、隙間時間を上手く使えば読書ができる。ぜひ隙間時間の読書を始めよう。

コツとしてはいつでも読める環境を作っておくこと。電子書籍サービスを活用してスマホに本をダウンロードしておくと、いつでも読書を開始できる。

※樺沢 紫苑, 「読んだら忘れられない読書術」, サンマーク出版, 2015/4.

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