自分を保つためにやめたこと

〜しなきゃならない。
という思考で押しつぶされそうになることが
わたしにはよくあります。
そのせいで、今日も何もできなかった。と
よく落ち込みます。

今日はその落ち込みを最小限にするために
自分を保つためにやめたことについて書きます。

1.ニュース番組をみること

これはあるあるかもしれませんが、わたしにとってはとても大事です。
時代の変化を知るとか、常に新しい情報を入れておくことの大切さは
新卒で入社した金融会社で耳にタコができるほど聞かされていました。
確かに営業の職に就く方は朝からニュースを見て
それを仕事に結びつける必要がありますが、
わたしはバイオレンスな内容のニュースを見聞きすることで
心が疲弊してしまいます。
内容だけでなく、そういった内容を扱う際の
ニュースキャスターの声のトーンも苦手です。
対策としては映像としてニュースを取り入れることをやめ、
NHKのアプリをスマートフォンにいれるなどして
ニュースを文章のみで取り入れるようにしました。

2.朝一番に白湯を飲むこと

オシャレな方や芸能人は朝から白湯を飲むと聞き、
わたしも飲むようにしている時期がありました。
ただ、わたしはそういう毎日の決まり事というのがとても苦手で
白湯を飲んでのんびりと朝を始めることが難しく、
気づけは「白湯のまなきゃ!」という気持ちだけが残り、
ただ朝から「しなきゃならないこと」が増えただけでした。
対策としては白湯をやめて、
その日飲みたい物を温めて飲むようにしました。
最近はルイボスティーを朝から飲んでいますが、
自分にはあっているようで心がとても落ちつきます。

3.土日に目一杯予定を組むこと

土日の予定が来月までぎっしり埋まっている友人もいます。
わたしはそれがなんだか人気者のように見えてうらやましく、
目一杯予定を組んでいた時期がありました。
ですがわたしは頭の切替が下手で
疲れが溜まってしまうということに気付きました。
対策としては基本的に土日の予定はあまりくまないようにして、
誘われたらいく、気持ちが不安定な時はできるだけひとりでいる、
という心がけをはじめました。
ひとりで土日を過ごすというのは寂しい人だと思われる気がしてましたが、
ひとりだと自分と向き合うことができるので、気持ちがとても落ちつきます。

4.美容院に頻繁に行くこと

世の女性は最低でも3ヶ月に1度は美容院にいくといいます。
それに置いてかれないように、頑張って美容院に行っていましたが、
わたしにはそれが難しく、下手したら1年美容院に行かないこともあります。
なぜ1年も行けないのか、と考えたのですが、
それは単純に美容院が苦手だからだ、と気付きました。
美容院の予約サイトは
・どんな美容師がいるか
・どんな雰囲気の店内なのか
・どれくらい時間がかかるか
などの事前情報が多すぎて、予約前からどうしても構えてしまいます。
「11時からこの美容師さんと2時間会話をするのか。」と考えるだけで
重すぎて気持ちが前へ向いてくれなくなります。
また、どうしても美容師さんに気を遣ってしまう、というのもあり、
その結果美容院にいくこと自体が重荷になってしまっていました。
対策としては髪を染めるとかパーマをかけるとかを極力やめるようになりました。
それだけで傷みもへるため、いいこと尽くしです。
また美容師さんに髪を切る頻度を相談すると
伸びても違和感のないカットを工夫して行ってくださるので
それもまたおすすめです。

5.睡眠時間を削ってまで仕事をすること

わたしは元々8時間ほど寝ないと疲れが取れないタイプなのですが、
仕事や勉強が楽しい時はゾーンに入ってしまい、
睡眠時間4時間で出社する日も少なくありません。
そういった日は決まって頭痛がし、パフォーマンスが低下してしまいます。
自分がショートスリーパーだったら、と何度も思いましたし
「ショートスリーパーになるために寝ない練習」という
意味不明な練習もしていましたが、それはむりでした。
対策としては、いくら仕事や勉強が捗っていても無理はしないで
キリのいいところで諦める。
おそらくわたしと同じで、ゾーンに入ると延々に作業をやめられない人も
大勢いるとは思いますが、
割とそれは逆効果でしかない、と思います。

自分を保つ=自分ルールで生きる

ここまで自分を保つためにやめたことを紹介してきましたが
(これら以外にもまだまだありますが)
まだまだ自分でも気づかない間に無理していることがある気がします。
結論、洗濯物は溜まったら洗濯すればいいし、
シワにならない服は畳まなくてもいい。
世の中で良いとされるルールよりも
自分のルールを確立してブレないことが
自分を保つことにおいて
何より大事なのでは、と思います。

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