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手助けの”タイミング”(日々の生活–息子の場合–)

雲梯を渡り切りそうで、限界そうだった息子に、咄嗟に手を差し伸べた瞬間・・・、

「やってしまった!!!」

という感覚におそわれた。初めての体験だった。

息子に「ごめん。手助けしちゃったよ」と言うと、「いや、良かったよ」と手助けしたことに対しては、全く気にしていなかったようだ。

息子は、失敗することを異常に恐れる。そんな息子にとって、雲梯の途中で落ちて失敗するより、手助けされてでも最後まで渡りきることの方が重要だったのかもしれない。

ただ、今思うと、
・私自身が息子の限界を勝手に見極めて、手助けして良かったのだろうか?
・なぜ、最後まで見届けなかったのだろうか?
以上のように、こういうことを事前に考えておくことを怠っていた私自身に非常に苛立った。

こういった”考えのない行動や判断”の積み重ねが、息子の成長に悪影響を及ぼすんだろうなと考えるきっかけになった。

すまない息子よ。今後は気をつけるね。

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