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先日、娘の学校の文化祭に
行ってきました。

3年ぶりの開催!
ザ・文化系の長女は
文化祭委員になり、
夏休み中から準備。
直前で発熱というアクシデントもありつつ
PCR陰性でなんとかギリギリ登校できて
文化祭を楽しんでました。

ザ・体育会系の次女は
テンションそんなに上がらず
部活の試合もあったので
そちらに意識が入っていた模様。

姉妹でも全く違いますね。

みなさんは
文化祭はどんな思い出がありますか?

私はというと
学生時代、
文化祭を楽しんだ記憶があまりなくて。
吹奏楽部で文化祭での演奏があったので
事前練習と本番で文化祭がほぼ終わる、、、

なので
子どもたちの文化祭は
思う存分味わって
まさに青春ど真ん中の
子どもたちからエネルギーを
たくさんもらってきました。

さてさて。

文化祭に行った後には
サポート選手が出場する
女子サッカー、
WEリーグカップ戦決勝の
応援に行ってきました。

私が応援していたのは
浦和レッズレディース。

でも
前半に2点取られ
後半にも1点取られて
残り10分で0-3。

これは厳しいぞ、、、
というムードが濃厚な中、

残り10分で一気に3点とり
最後はPKを勝ち取り
逆転勝利!!

浦和レッズレディース、
見事優勝しました!!

いやー
なかなかにシビれる試合でした。

決勝戦ですから
どちらも譲れないし
気合い十分。

3点取られた後も
相手チームの攻撃が
緩まっていたわけではありません。

ただただ
浦和レッズレディースが
諦めずに反撃のチャンスを狙い続け
さらに
攻撃スピードを加速させただけ。

諦めないって
本当にすごい!
と感じさせてくれました。

なぜ
勝てたのか?

これは
技術的には色々あると思いますが
選手たちのインタビューを見ると

・大変な試合になるのはわかっていた
・でもこのままでは負けられない!

という気持ちがあったようで

相手が強いので
大変な試合になることを
想定して準備したこと

そして

プロとして0-3で負けるような
カッコ悪い試合はしたくない!
という強い気持ち

が、諦めずに
最後まで戦えた要因といえます。

ただね、、、

もう一つ大きな要因としては
サポート選手からメッセージでもらった

「試合が楽しかった」

に尽きるのかな、と。

どんなに大変な状況でも
楽しんでいる気持ちには最強なんです。

努力は夢中に勝てない

と言いますが
まさに
ピンチな状況でも
サッカーそのものを楽しみ続けた結果
大逆転に繋がったのかなと思います。

これは
日常生活や仕事でも同じです。

ピンチ!
やばい!
という時にあえて

面白くなってきたぞ〜

って
何か自分で自分に言葉をかけることで
ピンチな状況を楽しむ気持ちが
少し生まれてきます。

この文章だけだと
嘘っぽいですけど(笑)
意外と効果あるんですよ。

ピンチな状況って
思わぬ形できます。
だから慌てるし焦るし。

それでも
面白くなってきたぞ〜
って無理やりにでも言葉にしてみると

ちょっとピンチの沼から少しだけ外れて
新しいアイデアが出たりするんです。

そうなったら、こっちのもので
ピンチを抜け出すきっかけを
生み出す流れが始まります。

もし
こりゃピンチだ〜っていう時があったら
「面白くなってきたぞ〜」
という言葉を思い出してみてください。

そして

これを試せるチャンスが来た!
って喜んでください。

もし
ピンチが来なかったら
試すチャンスはなくなりますが
それはそれでいいじゃないですか(笑)
ピンチはなくてもいいんです。

こう考えると
ピンチがあってもなくても大丈夫なので
どちらに転んでもいい状態が作れるんです。

こんな風に考えると
毎日いい状態で過ごせますよ!

お試しあれ。

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