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熱狂的に巻き込むプレゼン 3つのポイント


9月末に半年間に及ぶチャレンジが
終了しました。

何をチャレンジしていたかというと・・・

毎週4分間、
私が所属しているビジネス交流会で
マーケティングの情報を
お伝えすること!

ほぼ休みなく
半年間、毎週4分間の資料を作り
プレゼンしてきました。

たかが4分と思っていましたが、
はたから見ていたのと
自分がやるのとでは
大違い!!

でも、やりきれた理由、
それは

やると決めたから!

というと
なんかすごい感じがしますが

最初は
詳しい方に頼ろう!って思ってました。
なんならスライドももらっちゃおう!って。

おんぶに、だっこに、かたぐるま。

でも
いろいろな事情が重なり
頼ることが難しいということがわかり、
状況的に追い込まれて

自分でやるしかない

と腹をくくらざるを得なかったんです。

ほんと
追い込まれた感じでした。

でも
せっかくやるなら
頑張ってみよう!と思った結果、
半年間走り続けることができました。

結果として
我ながら大好評!

メンバーにアンケートを取ったところ

・ほんとに毎回とっても良かったです!!
 ありがとう!

・このエデュケーションという役職を
 完璧にやり遂げたことで、メンタルコーチ
 『河邊英里子さん』への評価もグンとアップ
 したのではないかと思います。
 素晴らしいプロとしての意識を感じました。
 貴重なエデュケーションの時間を
 ありがとうございました!

・毎回、濃い内容の学びをありがとうございます。

・毎週楽しく学ばせていただき
 ありがとうございました!
 今後もよろしくお願いします!

・半年間本当にお疲れ様でした!
 めちゃくちゃ感謝してます。
 17期エデュケお願いしたことが
 三役の最大の功績と思ってます。

・毎回毎回、価値あるエデュケーションの
 時間をありがとうございました。

などなど
嬉しいコメントをたくさんいただきました。

そして
この半年間、毎週プレゼンをしたことで
私自身、学んだことがあるので
今日はそれをお伝えしたいと思います。

題して

参加者を熱狂的に巻き込む
プレゼンの3つのポイント

その3つのポイントはこちら!

じゃーん

=============
①大事な理由を最初に伝える
②参加者を巻き込む方法
③ん?という疑問も扱う
=============

ではさっそく
この3つを解説していきます。

①大事な理由を伝える

今回のプレゼンは4分間だったので
扱えるテーマは1テーマ。

こちらとしては
なんとか必死に選び抜いたテーマを
お伝えするわけですが

大事なことは
聞き手もそれは自分にとって
必要な内容だ!と思ってもらうことなんです。

だから
そのテーマが
あなたにとって大事なのかを
最初に伝えておかないと

この時間、
自分には関係ないな〜
って関心が薄れてしまいます。

特に
今回はzoomでのプレゼンだったので
画面に集中してもらうためには
早い段階で

これは自分に必要!

と思ってもらうことが
何よりも大事なです。

実際、
冒頭に今回のテーマが
なぜ必要なのかを
伝えるようにしたところ

参加者の皆さんから高評価!

なぜ評価をいただけたかというと
自分ごととしてとらえられたから。

みんな
人のことは関心ないんです。
自分のことを考える時に
一番集中するんだな
というのを実感しました。

だから
プレゼンでは
なぜそのテーマを扱う必要があるのか?
ということを
最初に伝えるようにすると
参加者がぐっと前のめりになりますよ!

②参加者を巻き込む方法

話をする側としては
参加者が無反応より
リアクションをしてもらった方が
話しやすいじゃないですか。

だから
どうやって参加者を巻き込もうか?
ということをすごく考えました。

その結果、行ったことは

・質問をする
・その答えをチャットに入れていただく
・チャットを読み上げる

でした。

すると
質問に対して
答えを考える時に
自然と自分ごとになるので
テーマの必要性と相まって
より前のめりになってくれます。

さらに
チャットが入り始めると
得られる情報が
私からだけではなくて
他の人がどう考えているのかもわかるので
さらに刺激倍増。

もちろん
チャット数が入りにくい
質問もあるのですが
そんな時も

みなさん、しっかり考えてくださって
ありがとうございます

と承認の言葉を伝え続けていると
誰かが入れてくれます。

zoomの場合
チャットを使ったファシリテーション力が
すごく大事だなというのを
実感しました。

思うに、
これ、FBライブでも同じですよね。

参加者の方が前のめりになるためには
チャットの活用、必須です。

③ん?という疑問も扱う

これはどういうことかというと
正論を伝えた時に

そりゃそうだけど、
実際はどうかな。。。

という疑問が起こりやすいときに

それ本当?
って自分で自分にツッコミを入れる
ということです。

たとえば
ビジネス交流会としては
人数を拡大することが
求められているわけですが

一方で
人数を増やすことで
なんで売上拡大に繋がるのか?
それって本当?
という疑問も常にあるんです。

これは私が所属して丸6年間、
常にそういう疑問が上がっていました。

だから
メンバーを増やそう!
というテーマの時にも

メンバーが増えればいいのか?
それって本当?

って自分で自分にツッコミを入れるんです。

そうすることで
ただ正論だけではなく
ツッコミに対する回答として

・なんで増えるといいのか?
・増えることで何が起きるのか?
・増やす際にどんなことが大事なのか?

という答えを伝えていくので
正論を伝えるだけより
ぐっと腹落ち感が増すことができた
と思います。

改めてまとめると

================
参加者を熱狂的に巻き込む
プレゼンの3つのポイント
================

①大事な理由を最初に伝える
②参加者を巻き込む方法
③ん?という疑問も扱う

いかがでしょうか。

実はまだ終わったばかりで
整理されていないのですが
備忘録的に
熱が熱いうちにまとめてみました。

感想いただけたら嬉しいです!

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