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早起きのコツは、朝以外やりたいことをやらないこと

早起きのコツがわかってきた気がする。
早起きについては何度も挫折を味わってきた。
最初の数日だけ成功して後は惰眠をむさぼることも多かった。

そこで最近、早起きがなぜ成功したのか、なぜ失敗をしたのか、分析するようにした。
わかったのは、早起きには2つのコツがあるということだ。

①起きるモチベーションを保つこと
②早く寝ること

当たり前じゃん。
当たり前だのクラッカーじゃん。
いやそうなんだけど、それができないから苦労するんじゃん?
だから、この当たり前のことを当たり前にできるようにするため、ボクが取り組んでいることを紹介したいと思う。

とても大事なのは、①の方。

例えばボクは、小説を書くという目的があって早起きしている。
朝5時。
アラームが鳴ってさあ起きなければ。
でもかなり疲れている。
小説なんかより1時間睡眠を取った方が健康にいいよね?
小説はまあ、休憩時間とか? 仕事早めに終わらせて寝る前に時間とってやるとか?
リカバリーできるでしょ。
おやすみー。

という二度寝のパターン。
多い。
多すぎる。

このパターン撲滅の方法として有効なのは、「小説を書くという行為を朝しかやらない」と決めてしまうこと。
リカバリーが効くというまやかしは本当にだめで、効いた試しがない。
絶対失敗する。

なので、あらかじめ朝起きられなかった小説を書かないと決めてしまうのだ。
するとどうだろう。
ああ、小説は今日はねぼうしたことで書かないんだな。
そんな切ない思いがこみ上げてくる。
結果、じゃあまあ書くかと重い腰を上げることができる。

書く時間を朝だけと決める。
そして、朝失敗したらやらないと決める。
これによって、早起きのモチべーションはかなり保たれる。

①のモチベーションを保つことができたら、②の早く寝るも自然にできるようになる。
早く寝ないと朝起きられないのは、これはもう絶対。
ショートスリーパーになるには相当な努力と才能が必要だとボクは思っている。
早起きは早く寝るしかない。
まずこれが大前提。
その前提にたつと、朝しか小説書く時間がない、だったら早く寝るしかない、寝よう。
こんな思考回路になる。

とにかく出発点は、モチベーション。
そのために、あえて朝しかやらない、と決めてしまうのが大事、というわけだ。

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