なんでも他人任せにする前に、まず自分でやってみよう
あなたは仕事などの役割分担について
どのようなお考えをお持ちだろうか?
あるいは家庭における家事分担に例えても良い。
ふと日常に目を向けてみると
「自分の担当じゃないから」という理由で
一切、手出しをせず、
他人に任せきりにしてしまったり
自己責任になる面倒ごとをさけ、
固くなに手伝い協力を拒否する人間が
いたりしないだろうか?
そういった人間は大抵、自分が困った時
「誰も助けてくれない」
という被害者意識を持ちやすくなる傾向がある。
それもそのはず。
普段から自分の担当以外に手出しをしない
と言うことはすなわち
「自身の可能性を高める機会を失っている」
ということに他ならないからだ。
自分の管轄外でも手伝ってみたり
あるいは自分で試行錯誤してみることで
様々な知識や技術が身につくもの。
なにも100%極める必要はない。
プロでなくてはいけないことは
それこそプロに頼めばよい。
だが、素人レベルでも解決する問題は
日常においていくらでもある。
例えば、家の電球交換や
家具の緩んだネジ締めのためだけに
わざわざ業者を呼んだりするだろうか?
だからこそ
担当外、範囲外、管轄外、
未経験、無知識・・・・
そうした理由で物事を避けてしまうのは
とても大きな機会損失だと考える。
少しでも挑戦することで
「0」の知識が「30~40」まで見につくとしたら
これほどの成長の伸びしろや機会を得らえるシーンが
どこにあるというのだろうか?
何の知識もない。
全く経験がない。
これはデメリットではなく、
むしろ大チャンスなのである。
自身の更なる成長のためにも
是非あなたも
自分の知らない世界や分野について
積極的に関わるよう心がけてみてはいかがだろうか?
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?