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2023年9月27日春馬さんの「言葉」を詠む〜「日本製」三重県(一首)

彼の言葉を通して、
彼のことを伝えていきたい✨
✨✨



2020年4月5日に出版された「日本製」という本は、
三浦春馬さんが、47都道府県の「美しい事、物、人」
4年半に渡って取材し、まとめたものです。

今回はその「日本製」の“三重県”のなかから一首詠みました。
できるだけ彼の言葉をそのままに・・・
短歌の調べにのせて詠んでいきます。
(彼を見習って英語バージョンも)



























Ise ebi fishery in Wagu fishing port of Iseshima,Mie,
a dream of making a fortune besides preserving the resources .


「日本製」“三重県”
【和具・伊勢エビ漁師の暮らしを聞く】より

*憧れの高級食材、伊勢エビ。
今回はその伊勢エビの本場、地域別の漁獲量では全国1位となる三重県の和具漁港に、伊勢エビ漁について勉強しに行ってきた。

*お話を伺うことになっていた大山吉英さんと長男の満さん親子、そしてそのご家族や親戚のみなさんだ。10人以上はいるだろうか。
休みにも拘らず「遠いとこをよう来たな」と温かく迎えてくれた。

*伊勢エビ漁は毎年10月から翌年4月まで行われる。和具漁港では漁期の前半に、網や漁船をシェアして共同で漁を行なう「プール制」を導入し、資源管理とともに価格維持をはかっている。同じ理由で個人での漁になっても漁獲量に制限が設けられている。

*和具では大山さんの「大山丸」を含め26隻が伊勢エビ漁に従事している。
「いっときは50隻近かったけど、辞めたりとかなんだで20隻ぐらい減ったなぁ」(大山)

*伊勢エビは岩場の陰などに生息するため、岩に引っかかったりして損傷しやすく、漁のあとは網の補修が必須となる。網にからまったエビや海藻、ゴミなどをはずす(網さばき)。伊勢エビはひげなどを傷めると値が下がってしまうため、慎重に取り扱わなければならない。それから網の補修。これを10人程の一族総出で行う。

*大山「でも、人より水揚げしようと思うたら、そのぶん人より努力せなあかん。楽して人よりは稼げんもん。どんな仕事でもそうやと思うけどな。」

「日本製」については、最初は掲載の順番に合わせて記事にしていましたが、その後、取材の順番に合わせて記事にするようにしました。



みんなのフォトギャラリーの写真をお借りしました。
伊勢神宮(内宮の鳥居)の写真だそうです。
ありがとうございます。
それからnoteからメッセージをいただきました。


ありがとうございました😊
皆様のご健康をお祈りいたします🌸

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