マスコミを目指した理由

マイナビなどのエントリーが開始された3月1日。本当にその1週間前くらいに自分のやりたい職種を見つけました。どの職種を見ても興味を持てない、入りたいと思わない、そんな中で私が見つけた職種。


それはスポーツ紙の新聞記者でした。


昔からスポーツをやっていたこともあり、スポーツニュースはよく見ていました。それでなによりも、言葉を書くことが好きでした。自分がスポーツをやってきて、色々の方から貰った言葉の影響力の大きさは知っていました。だからこそ、言葉とスポーツに関わることの出来る新聞社は私にとっては天職だと勝手に思っていました。


私は不器用な性格です。新聞記者という目標を決めたからにはその選考が終わるまで他の職種は受けないと決めました。一種の賭けです。リスクしかありません。この日から私の中での就活の日々が幕を開けました。もし今年がだめでも絶対に新聞記者になるという強い気持ちだけは持っていました。



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