見出し画像

盤上の攻防・対話、盤外で勉強・対話 FUNRISE日記6/23

こんにちは。今週も無料塾「久喜つばめ学習会」開催できました。講師は私1人でした。今回も物理的な距離は意識しながら心理的距離は密な時間になったと思います。

話は変わりますし、個人的な話になりますが、私は「観る将」です。

これでわかる人はもう「観る将」の方ですかね笑

「観る将」とは動画などで将棋を観戦するファンのことです。

将棋との出会いは幼少期です。祖父が駒の動かし方を教えてくれて祖父や父、弟とやるようになりました。しかしその時は将棋を強くなろうというよりはいちテーブルゲーム、徐々にテレビゲーム、携帯ゲームに夢中になってしまい、将棋をやる時間は少なくなりました。

転機は大学生くらいでしょうか。棋士の方々の人柄が興味深いなと思い、将棋への興味が復活してきました。その頃は藤井聡太先生のプロ入りもあり、将棋のニュースも増えていた中で、主にタイトル戦、藤井先生の対局を動画で見るようになりました。

一時期ですねアマ初段を目指していた時期がありました。ときの竜王・名人の署名が入った免状が欲しいという動機からですが、ほんの少し勉強していました。しかしながら生活が忙しかったし、なかなか強くなれないし(勉強していないんだから当たり前)で将棋をやることからは徐々にフェードアウトしていきました。その間も将棋を見ることは続けていたのでこの辺りから本格的に「観る将」になりました。

さて、何故こんなに私の将棋話を聞いていただいたのかというと、

先週ごろから久喜つばめ学習会の中で勉強とともに将棋をやっています。

もちろん将棋を教えているわけではないですよ!笑

なぜ将棋の話が出てきたか覚えていないのですが、生徒さんが将棋に詳しいということで「先生も将棋できるよ!」と言ったところやってみようということになりました。やってみるとけっこう熱戦で夢中になっています。

今回は学習会の最初と最後にやりました。将棋って昔からのご近所のコミュニケーションツールというイメージなのですがまさにそれを実感しました。盤を挟んでいろいろ話せます。しかも昨日は王位戦の挑戦者決定戦もありましてなんともリアルタイムでした。

FUNRISE、久喜つばめ学習会の教育スタイルの一つとして「個別対応」がありますので、コミュニケーションは特に重要です。今回は盤上で将棋・対話、盤外で勉強・対話と非常に充実したコミュニケーションをとることができたと思っています。

このように久喜つばめ学習会では学習だけではなく、生徒さんとのコミュニケーションも大切にしています。コミュニケーションの取り方は様々です。生徒さんの興味・関心に寄り添って今後もたくさんコミュニケーションをとっていきます。

久々に将棋をやるようになると自分の中にも「また将棋をやってみようかな?」という思いが沸沸としてきました。さあどうなるのか!私は再び「やる将」となり、アマ初段を目指すのか!今後にご注目ください。

さて、今回は将棋の話8割くらいで進行しましたが、また来週です。もう6月も終わりますね。秋に開設予定のフリースペースの準備も始めました。名称も決定しました。フリースペース特集で1本書きたいと思いますのでそれまでお待ちください(7月中旬以降になりそうです…)。ホームページは既に更新していますのでそちらもご覧いただければと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?