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コロナバブルの終焉。コロナ禍が、教えてくれたこと。

新型コロナワクチンについて、ほんの少しだけれど、報道の内容が変わりつつある。

実際に起きている事態を踏まえ、もっとしっかり検証するべきなのではないか、という記事を、オフィシャルなニュースでも時々見かけるようになった。(ていうかそれって、どう考えても当たり前のことなんだけど…当たり前が、当たり前でない世界…)

正しく集計し直したら、未接種者よりも接種者の方がコロナに感染しやすかった層もある という結果も出てきた。
確かに私の周りでも、ここ数ヶ月で感染したのは、接種済みの人たちだった。

この前、地下鉄の駅に無料PCR検査のコーナーが広々と設けられていたけれど(てか、まだやってんのか…)、誰も並んでいなかった。
給付金詐欺や何かも、派手目に明るみに出てきている。

コロナバブルは終焉を迎え、接種キャンペーンはあらかた終了した。
色んなイベントも目白押しで、多くの人のコロナやワクチンに対する関心は、だいぶ薄れつつあると思う。

ただ、、、ワクチン後遺症に関しては、むしろこれからが本番かもしれない、、という可能性も捨てきれない。
実際去年から、「え…それって、ワクチンが原因なんじゃ…」と感じるような不穏なニュースが、散見される。

私の親に接種を勧めてきた人は、自らが接種後に、亡くなってしまった。
接種後から体調不良になった同部署の2名は、今も良くならない。

更に最近気になっているのが、時折誰かから臭ってくる、強烈な薬品臭。
昨日は同僚が横を通った時に、むせ返るかと思うほどのそれが漂ってきた。
去年、2回目接種から3・4ヶ月目あたりでも、同じようなことがあった。
今も、3回目接種からだいたい、3ヶ月目くらい。
薬品臭と加齢臭が混ざったような、奇妙な臭いの人もいる。
一体、体の中で何が起きているんだろう…

接種した人たちにとっては、とても嫌な話だと思う。
けれどここで目を逸らさずに、事実を事実として見た上で考えていくことは、打った人にとっても打っていない人にとっても、大事なこと。

最初は2回で、と言っていたのが、こんなに短期間で、3回目、4回目。
そして、子どもへの接種。先日アメリカでは、生後6ヶ月以上の子どもへの接種が承認されたとか。。

ここまで来ると、もうどう見ても、正気の沙汰でないことは明らかなんだけれど、そう感じる人は、一体どれくらいいるんだろう・・・

というくらいに、世界に対する信頼が揺らいでしまった、この2年半。


私にとって、このコロナ禍が気づかせてくれたことは、本当に大きかった。
自分や社会を見つめ直す、貴重な機会になった。

外側の世界への信頼が揺らぐ度に、それがいかに不確かなものであるのかを実感する度に、自分の中で、なんとなく絶対的な存在に感じられていた“社会”というものへの認識が、大きく誤っていたことに気づかされた。

日常の中での様々な認識が、実は骨の髄まで洗脳されたものなんだということにも、たびたび気づくようになった。1つ気づく度に、一体どこまで浸食されているのかと、途方もなく感じてしまうほどに。

「そうでない」ものを認識できた時に、「そうであるもの」が、見えてくる。

ひとつひとつ、自分自身や、世界に対する自覚が深まっていく。

洗脳されたままあらぬ方向に走り続けてきた足が、やっと立ち止まれるようになってきた。
外側に飛び散っていた意識が、内側に、内側に、戻ってくるようになった。

コロナ禍は間違いなく、そういう本当に大切なものを、私の精神の内側に、取り戻させてくれた。


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