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自分に戻るレッスン

ここでは、場面緘黙だった息子のあれこれを綴っています。

息子が外ではしゃべれなかったころ
親であるわたしの心の持ち方が難しかったです。

みんなとはちがう息子。
嫌われたりいじめられたりしていないかな?
みんなにどう思われているんだろう?
周りの子と比べて落胆したり

親としての在り方や
とにかく「ひとからどう見られているか」が
気になってしょうがなかったです。

わたしはこの間までヨガに通っていました。
スタジオでは毎日いろんな先生のレッスンがあって
ヨガを教わるだけでなく
いろんな先生が「心」の話をしてくださいました。

ヨガは、ただひたすら自分の心地よさを追求するので
「他人からどう思われるか」なんて、どうでもいいのです。

わたしは 超超超超からだが硬くて
ヨガに行くのも恥ずかしいなぁと思っていましたが
そんなことどうでもよかったのですね。

少しは他人のことや、人からどう思われるか、ということが
気にならなくなってきました。

あと、なかなか寝付けずに困ったり
うだうだクヨクヨとネガティブな思考が止まらなく
なっちゃったりしてたんですが、
そういうのも「瞑想がいいよ」と先生に教わりまして
寝付きもマイナスな妄想も
ましになってきました。

瞑想というのは
「なにも考えない」
「呼吸に意識を向け集中する」
なのですが、なにも考えないって難しいですよね?

雑念が浮かんだら、それはそれとして流す
深く考えない

ヨガでは瞑想もするので、練習中です。

なーんだ!
息子がひとからどう思われようと
息子は息子でよかったんだ

わたしもわたしでよかったんだ

緘黙の子どもたちにも
ヨガはいいだろうな~と思います。けど
子どもはヨガはやらないですよね~…

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