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サブストーリー書いてみて

 階下の女王様のサブストーリーとして、「若菜とケンジ」書き始めたのだけど、最初考えてたのと違って、とても難しかった。
 本編の物語に登場するわき役を主人公として、そのわき役視点で物語を紡いでいくのだけど、同じ時間軸の中での話にしたから、この時点でこの人はこの経験すんだ後だったっけ? とか、もうこの人このこと知ってるんだったっけ?
みたいに、何度も本編を確認しながら書かないといけないのだった。
 面倒くさいからもう描かない様にしよう。
 
 時間軸ずらしてしまえばそこまで難しくはないのだけどね。

 同じ時間軸だと、サイドストーリーの中でも本編のエピソードが入ってくるわけで、最初はそこも別視点で書こうと思ってたけど、やはり読む側からしたら同じイベントを重複して読まされるのは詰まんないだろうと思ったのだ。

 だから本編のイベントは軽く説明で済まされることになる。

 そうなると本編のイベント以外に、サイドストーリーならではのエピソードを考えないといけない。
 それは別にいいのだけど、やはり本編とは違った価値観や面白さがないと、書く意味がないわけだ。

 そんなこと考えてつい筆が止まってしまった。
 結構長く間が空いたけど、何とか書き終えることができました。
 次は、「ドSな彼女Ⅱ」の方だ。
 こちらはⅡの後にⅢも考えてある。
 だからとりあえずのラスト。
 
 また燃料補給して頑張ります。


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