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「孤独」は好きですか?

おはようございます。晴季です。

ここ最近は、夫のことを見守りつつ、
娘のことを可愛がりつつ、
ちびちび創作にも時間を使えるようになってきました。

カウンセリングのときに決めた、
朝の執筆もできてます。

その時によって、なかなか書けなかったり、
起きるのが遅くなって時間が短かくなったりと、
順調に進んでいるわけではないけど、
立ち止まってはいないです。


人魚はいったんお休み


ただ、もともと、ここで書いていた
「人魚と零れた星の夜」
はちょっとお休みしてます。

話のあらすじは大まかには決まってるんですが、
細かい表現や流れがなかなかしっくりこなくて
進んでは止まってを繰り返してたんですが、

自己理解カウンセリングを受けた後くらいから、

それとは別に書きたいと思っていた話のアイディアや
セリフのほうがどんどん思い浮かんできて、
あ、今はこっちなのかなと思って、
今はそちらのプロットを書いてます。


孤独は好きですか?



今書いている童話のテーマは「孤独」です。

なぜかというと、
孤独に対するイメージアップキャンペーンをしたいから。


なんのこっちゃって感じですが、
孤独って、世間的にはあまりいいイメージがないなと思って。

でも、言葉って、悪い面もあれば、いい面もある、
両面があると思うんですよ。


というか、
言葉自体にはいいも悪いもなくて、
言葉に対するその人の主観が
いいとか悪いとかのイメージを生み出している。

で、孤立は良くないけど、
孤独ってそんな悪いもんじゃないとわたしは思ってて。


それは、私自身が、孤独に押しつぶされそうになったこと、
孤独に癒され、助けられたことの両方を経験しているから。


結婚しても「孤独」はなくならない

10代20代の頃は、孤独のマイナス面をこれでもかと経験して、
30代から今に至っては、孤独のプラス面を享受しました。

なんで、
30代の頃は、結婚したい、
でも、一人の時間が無くなるのは困るな、
(20代前半から40になるまでずっと、一人暮らしで
寂しいどころか楽しんでいた一人大好き人間なので)
そんなふうに思ってたんだけど、
全然そんなことはなかったです。


「結婚したら自由はなくなる」っていう思い込みを手放して、
自分の望む、一緒の時は同じ時間を楽しんで、お互いの自由も尊重出来て、わたしの夢も応援してくれるパートナーと結婚をしようと決めたお陰で、
その通りになったから、
結婚している今も、わたしにはちゃんと孤独があります。


孤独はすごく自然で当たり前なこと


夫は、わたしの童話作家になるという夢を応援してくれているけど、
童話に興味がある訳でもないので、
わたしがこういうの書いているよと言っても、
わたしの物語に対する熱量に反して、反応は薄いんですよね。
(わたしの伝え方がへたくそなのかもしれないけど)
おかし作ってあげた時のほうが、よっぽどテンション上がってる。

でも、そりゃそうだよね。
例え相手のことが好きでも、
相手の好きなことが自分の好きに関係ないことだったら、共感しろって言われてもそうそうできるもんじゃない。
(相手の好きなものなら何でも好きって
感覚の人もいると思うけどね)

どんなに大切な相手でも、わかってもらえない、
共感し合えないことはあって、
そこに、孤独があるんだと思う。

だから、孤独はすごく自然で当たり前。

共感したふりならできるだろうけど、
(女性はそういうの、得意ですよね。わたしも得意W)
うちの夫は、
好きなこと、興味のあることはとことん突き詰めてきた一方、
それ以外のものは徹底的に排除してきた人なんで
(だから、結婚も遅れに遅れたW)
そういうのはほんとに苦手で。

最初は、分かり合えないことに寂しさや物足りなさを感じていたけど、
共感や同意を強要するのは、全く違うと思ったし、

そんな、共感力が低いにもかかわらず、
わたしの夢を応援してくれるって
そのこと自体が、
めちゃくちゃ愛されてる証拠じゃない?

と分かったので、
わたしはこれからも夫の反応が薄くても、
夢に向かって万進しますのでよろしく。


書きたくてしょうがない


話がそれましたけど、
母にも「結婚しても、孤独はなくならないよ」
って言われてたんですよね。

その言葉の意味に、
マイナスなイメージを持っていたのか、
プラスのイメージを持っていたのか、
確認はしてないけど、
一人大好き人間、人とつるむのが苦手な母なので、
(嫌いじゃないけど、気を使い過ぎちゃうらしい)
恐らくプラスのイメージで言ったんだと思います。


自己肯定感的にも、
孤独を前向きに捉えられることはとても大切なので、
自己肯定感をあげるための物語にもなると思います。


そう、だから、わたしは「孤独」の話を書きたい。
語彙力がやばくても、文章がとっ散らかっても
書きたくて書き手くて仕方ない。

この情熱を灯し続けて、書き上げようと思う。
人魚のように本文を経過ごとに書くかは分からないけど、
書いている内容に思うことや感じたことは、
ここで書いていくので、

孤独に苦しんでいる、
孤独を楽しんでいる、
孤独を悲しんでいる、
孤独を愛している人に読んでもらえたら嬉しいな。


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