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【日本語教育能力検定試験】わたしの検定対策~合格点のおはなし~

こんにちは🌸 はるのきです。

日本語教師職の求人を見ると、必ずと言っていいほど目にする「日本語教育能力検定試験 合格」の文字。出題範囲がとっても広いので、どんな風に対策を進めるか悩ましい試験です。

不定期投稿のこちらのシリーズ、第2弾までに気づけば1年以上経ってしまいました。(第1弾はこちら▼)

今回は「合格点」のお話です。

はじめに

「日本語教育能力検定試験」は、合格点が公開されず、合格者には得点が通知されません。
※不合格の場合は「得点」「受験者の中での自身の位置」が通知されます。
※成績優秀者には「優良合格者」の賞状が贈られる…らしい。

総合点240点の8割程度取れたら合格圏内、というのが通説ですが、
合格率や難易度がその年によって異なるため高い点数を取っておくに越したことはない!そんな試験です。

高ければ高いほど、とはいえ、いざ過去問を解いたり、結果を待ったりする間は自分の合格可能性がどのくらいなのか、気になって仕方ない!という方もいらっしゃると思います。(私がそうでした!)

そこで今回は、私の自己採点の点数(正答率)を公開します!

はるのきの正答率(自己採点)

試験Ⅰ 74% (100問中74問正解)
試験Ⅱ 75% (40問中30問正解)
試験Ⅲ 81%(記述式を除く) (80問中65問正解)

令和元年(2019年)度試験

記述を除いた220点のうち、76~77%の得点率でした。
記述が満点だとしても上述の「8割」には若干届きませんでしたが、
合格でした!

【おまけ】不合格だったときの点数

大学2年当時は勉強に身が入らず、付け焼刃の知識で(もはやリハーサルの心持ちで)受験しましたが、
通知が届いてみると「全体での位置」がAで大ショック…。
「ちゃんとやっておけば…ああ、1万5000円……」と激しく後悔しました(泣)
地方の学生にとってはあの受験料(と手数料)は大金でした。

あまりに悔しくて、勉強机の目の前の壁に、目線の高さに合わせてこの不合格通知を貼り付けていました(笑)日焼けして黄ばんでしまったけれど、努力の証ということで。うん。

おわりに

今回は、学習方法というより「合格を目指す際のめやす」として実際の得点率をご紹介しました。

次回は試験Ⅰの対策の進め方、記述対策、過去問の解き方のいずれかをご紹介する予定です☁(ぜひこれを次回に!というテーマがあればコメントでお知らせください☺)

検定試験までの時間がたっぷりある方、
カウントダウンが始まっている方、
初挑戦の方、
リベンジマッチの方、
みなさまの合格を祈っています🌸

最後までお読みいただきありがとうございました。

はるのき


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