映画「名探偵コナン 100万ドルの五稜星」感想

コナンの登場人物を忘れ過ぎている。
序盤の登場人物紹介をもっと丁寧にやってくれればもうちょっと楽しめた気がする。
なんだか話のまとまりが無くて若干見辛さを感じたけど、流石コナンなだけあって、最後まで期待を捨てずに観ることができたのは良かった。
今回フォーカスが当たった平次、キッドは見せ場たっぷりでかっこよかった。(ジェット上のチャンバラは絶対にやりすぎだけど)
和葉を巡る三角関係も見ててニヤニヤしちゃった。
ゲストの聖さんが非常に良いキャラをしていたから、たまに出てきて平次をおちょくって欲しい。
平次の告白→aikoの流れが完璧すぎて、中盤のグダリを全て忘れてエンディングは素直に感動した。
そして、最後のヤバ重大情報にひっくり返った。
新一と快斗が似ていることは作中でも言及されていたけど、こういう繋がりになってくるのね。
後付け設定だとしてもアツすぎる。
総合的には満足だけど、コナン映画ならもっとやれるだろ!という気持ちもあって複雑。


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