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StarT-Tech Hackathon に参加しました。

初めまして、はるぴーです。

9/7-10に行われたStarT-Tech Hackathonに参加しました!

情報科学科にいながら、「正直コード書くの自信ないし知識もなければ経験もない...周りはなんかすごいインターンとかイベントとかに参加してるのにどうしたらええんや...」と思っていた矢先に出会った初心者向けハッカソン。

学年制限が学部3年までとギリギリだったので、全力で初心者をアピールして応募しました()


1日目:開会式とテーマ発表

お昼過ぎに開会式が始まりました。

そこで発表された今回の開発テーマは、「未来の祭り」。

めっちゃ抽象的で何も思いつかね〜〜と頭を抱えながらチームメンバーと2時間ほど話し合い、「夏祭りは他チームと被りそうだし音楽フェスとかかなあ。。派手な感じで音を可視化すれば祭りっぽいんじゃね?実装もなんとかできそう」ということでまとまりました。

初日は少し開発を進め、チーム皆しっかりと寝ました。


2日目:開発と中間発表

この日は中間発表があり、16:50までに開発案を簡単にまとめる必要がありました。まだテーマ発表されてから1日経つかどうかだが?!という思いはしまいつつ、なんとか最低限の形まで開発を進めました。

たった1日なのに、かなり体力と精神力を持っていかれました。。

でもこの日も19:00には解散し、しっかりと寝ました。


3日目:ひたすら開発

発表会が翌日に迫ったこの日。もうやれることは開発しかありません。

チームメンバー思い思いのアイディアを追加で出しては実装し、いい感じにまとめる。この作業を繰り返しました。

細かいところにこだわり始めると際限がなく、またコードもどんどん長く複雑になるため、体力精神力をガッツリ削られていきます。

この日はチーム皆、少し遅くまで開発を頑張りました。

といっても、たしか22:00には解散してちゃんと寝ました。


最終日:仕上げと発表会

ついに発表会の日です。

いや早すぎて草。まだ全然やりたいことあるんだが。

と言っていても仕方ありません。前日心残りだった部分だけ仕上げたら、急ピッチで発表の準備を進めました。

発表会開始まで残りあと2時間とかだった気がします。。ちょっとギリギリすぎい!

私たちの発表は27チーム中25番目と最後の方。

きっと聞く方は疲れてるだろうなと思い、テンポとノリ重視で聴衆を惹きつけられるような発表を目指しました。

わずか3分という時間の中での発表。しかも時間オーバーは厳禁。

短い時間の中で何度も練習しましたが、巻きでやっても毎回余るのは5秒ほど。わずかに不安を残したまま本番を迎えました。


いざ発表。

作品名は「Festival 音(on) Your Computer」。

自分で好きなベース音とメロディー音を組み合わせることができ、音に応じてカラフルな図形や波形が動くというものです。

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本当はその場でプログラムを動かして見せたかったのですが、バグや不具合が怖くデモ動画を使いました。でも少し動きが鈍くなるので、「本当はもっとぬるぬる動いて超イカしてるんだよ!!」という歯痒い思いが最後までありました。

そして少し緊張して言葉に詰まってしまい、3秒ほど時間をオーバー。

完璧な発表はできず、もっと伝えたいことはいっぱいあったけど、"聞いてて飽きない発表"という目標は達成できたかなと思います。


授賞式(結果発表)

最終日16:00頃に発表が終わり、閉会式も終えました。

授賞式(結果発表)は任意参加で、その日の20:00からありました。

自分たちの作品が1番良いという思いは強かったのですが、他のチームが皆すごくて、正直賞を取れる自信はありませんでした。

なのであまり気張らずに、チームメンバーとDiscordで雑談しながら生配信を見る気持ちで参加していたら。。


「一般投票賞は...MultiMediack(私たちのチーム)です!」


「「えっっっっっっ」」


1番予想してなかった賞きた。

私たちの作品を選んでくれた人の数が1番多かったってことですよね?そんなのめちゃくちゃ嬉しくないですか??

発表が終わってから、「もっとこうすれば良かった、ああすれば良かった」の後悔がどっと来て情けなく号泣していたので、呼ばれた瞬間かなり報われた気持ちになりました。


まとめ

優秀賞・最優秀賞(あと密かに狙っていた伊藤貴之賞)には届かなかったけど、最後に大満足な結果を得ることができました!

一緒に頑張ってくれた よる と ろまね、本当にありがとう。そして本当にお疲れ様でした。

初めてのハッカソンはゴリゴリに疲れて心残りも沢山できてしまったけど、最高の体験と経験を私に与えてくれました。

また何より、またハッカソン出たいなって思えたことが大きかったなと思います。素晴らしい開発環境を提供してくださった運営さま方、ありがとうございました!

ハッカソンちょっと気になってるけど参加するの怖いよ〜っていう私と同じ方がいましたら、是非このStarT-Tech Hackathonから参加してみることをお勧めします!


最後に、今回のプログラムをとりあえずgithub(これまた使うの初めて)に投げたので、URLだけ貼っておきます。




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