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受け取らないという練習

ついに街も冬景色になってしまいました。
明日は真冬日なので、しっかり防寒しなくちゃね。
そして、運転も冬モードに切り替えです。

自然現象は受け入れるしかないもんね〜😆

ところが‼️
「人に言われたこと」って、受け取らない方法もあるよ♪
って話です。

水曜日担当 公認心理師の高杉ゆう子です。

誰かに何か言われて、傷ついた…
投げかけられた言葉に囚われてしまう…

生きてれば、そんな経験、誰にだってありますよね。
でも、そんな時、どう考えたら良いかは、意外と誰も教えてくれないもの。私もそうでした。

私の場合、それを教えてくれたのは師匠です。

自分に必要のない言葉は、受け取らない。

と、言う方法があるんです。
具体的には…
「あなたは、そう思うんですね。」
です。

すると、どうなるかと言うと…
投げかけられた言葉が、相手に返ります。
つまり、嫌味や酷いことを投げた人の元に、
その言葉は返って行くのです。

親に保護されている間に投げかけられた酷い言葉は、受け止めるしかないことも多いですが、
ある程度、成長したら、親が投げかける言葉だって、
全て受け入れる必要はないと、私は、思います。

親も人なので、間違った思考で、間違った言葉を投げかけ続ける人ももちろんいますもんね。
これから先の生きる環境が、過酷さを増して行く中で、自分を保ちつつ強く生きて行くために、
「受け取らない」練習、してみて下さい。

そして、どうしても囚われる言葉が頭から離れない時には、自分自身に投げかけてみて下さい。
「それは、本当ですか?」

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