生き方を変えれば肩こりが軽減する?体験談と共に紹介!
はじめに
パソコンやスマホが復旧してきた昨今、よく耳にする「肩凝り」の話。
肩凝りにはさまざまな原因がありますが、今回は、以下のツイートにある「ストレスによる肩凝り」について、体験も含めて詳しく書いていきたいと思います。
肩こりの話
— はるな📭 (@haru_braille) March 23, 2020
ずっと同じ姿勢で肩が凝るのはよく言われるけれど、それ以外にも、運動不足やストレスも原因となる。
同じ姿勢+運動不足はかなり危険。マッサージ受けるより動くかストレッチを推奨。
ストレスによるものなら、発する言葉をちょっと変えると改善する可能性あり。前向きな言葉を使おう!
精神不安定の状態での高校卒業
高校に入って鬱になった私は、遊びに行ったりは少しはしていたものの、とりあえず早く卒業して、東京を出て、地元に帰りたくてしかたがありませんでした。
先生の、「東京は便利だし就職先も豊富だよ」なんて言葉も右から左に受け流すだけ。友達ともおそらく距離を取り続けました。
とりあえず、当時は環境が嫌でしかたがなかったのです。嫌なことが多かったことで、良かったところが見えなくなっていたようです。
音楽分野では、綺麗な防音の部屋が大量にあって、習い続けているドラムも叩けたというのに笑。
それ以外にも良いところがたくさんあったはずなのに、それを自分で否定し続けていたようです。
こうして、さまざまなことを否定し続けた状態で卒業式を迎え、地元に帰りました。その時の原動力は、地元で働けるという希望だけ。
地元の盲学校の理療科に入学
高校の時、当時まで興味を持たなかった、鍼、按摩(あんま)・マッサージ・指圧、お灸に興味を持ちはじめたこと、地元で働けることなどを考え、地元の盲学校の専攻科理療科に入学しました。
東京から出たことで、慣れた環境がすぐそばにあり、クラスメイトの男性と二人だけ。勝手に、楽なもんだと思いました(根拠なし)。
ただ、高校時代からのネガティブ思考はしっかり受け継がれていましたので、「嫌われるだろうな」とか「うまくいかないな」などの考えは奥底にありました。
実技の授業で…
1学期のある日、指圧の授業で、肩の周囲を押しあおうということになりました。
指圧を受ける人は、床にバスタオルをひき、うつ伏せになってスタンバイ。指圧をする人は、受ける人の左側に立って、肩や肩甲骨の周りを押すというものでした。
最初は私が指圧をすることに。
慣れてもいないし、クラスメイトはぽっちゃりしていて、いくら強く押しても効果がなかった様子。私の指が悲鳴をあげただけという結果に笑。
次はクラスメイトに押してもらう番。
「押すよー?」
「お願いします!」
(ぽっちゃり体型だったしなあ、結構強いのくるよなー。前の授業で、強い指圧を好む男性教員がいい感じに満足してたぐらいだし…。)
そんなことを思いながら指圧スタート!
「強くない?」
「大丈夫です」
「もう少し強くしたけど、どう?」
「大丈夫ですよー(気持ちいいなあ★)
というやりとりが何回か続き…
「これで全体重乗せたよ。強くないの?」
(え?すごーく気持ちいいんだけど?)「…、大丈夫です」
なんか気まずくなったような気がしたのを覚えています。
あの後、先生に同じように最大限に押して頂いて、めちゃくちゃ気持ち良かったことを、今でもよーく覚えています笑笑。
(さすがに、やばすぎるな…、でもどうしようもない…)
ここでもネガティブ思考が働くのでした。
さまざまな変化が起こり、動き出す
それ以降、特に変化もなく、いつも通り授業を受け、いつも通り部活に参加して…、とこんな生活が続きました。
ある時、YouTubeを見ていると突如
ことしか去年の年末。
— はるな📭 (@haru_braille) February 16, 2020
YouTubeの広告としてこれが出てきた。
なんとなくクリックしたらこれだった。
どことないすごい衝撃だったのを覚えてる。スピーチの極みなのか?
他のも、自分に言われてるようなことが多かったな。
本当に、いろんな人がいるなあ…。https://t.co/QFwT6tTGAZ#鴨頭嘉人
びっくりしました。
この動画以外にも、たくさんの動画があり、それを見ていらっしゃっている方々は皆さん、こんな内容を発信していらっしゃいました。
「ネガティブに生きようとポジティブに生きようと、自分の人生を歩むことに変わりはないのだから、せっかくならポジティブに生きて楽しんだ方が後悔しないのではないか!」
(本当なの?音楽の歌詞とかと同じで、綺麗事なんじゃないの?)
そうは思ったものの、楽しく生きたいという思いはあったので、言葉だけでも良いことを言うようにしようと決めました。
友達と話す時も、Twitterなどに投稿する時も、良い印象を与えられるような言葉を使うようにしてみました。
体にも心にも変化が
そうしているうちに、ネガティブな考えよりポジティブな言葉が出てくるタイミングが早くなっていきました。そして…。
友達とマッサージなどを練習する時、弱い力でも私の凝りが軽減するようになりました!
理由の考察とまとめ
凝りが簡単に取れるようになったのは、慣れた環境に戻ってリラックスできたからかもしれませんし、授業での練習の台になったからかもしれません。さまざまな原因があると思います。
その中に、「ストレスの軽減」や、「考え方の変化」は含まれていると思います。
人との関係などでストレスを感じたりするとつい、「疲れたなあ」などと繰り返してしまうものです。
そんな時は、少しずつで良いですから、ポジティブな言葉を使っていってみませんか?
最後に、これだけは伝えたい!
私が超ネガティブから抜け出すのが大変だった専攻科1年の1学期。
— はるな📭 (@haru_braille) March 23, 2020
あの頃は、クラスメイトの男性が全力で肩を押しても平気だった。むしろ気持ち良くて、先生に心配されたことも。異常だった笑。
でも、ネガティブから変えようとするにつれて、弱い刺激でもほぐれるようになった。
病は気から。
気持ちが落ち込めば、体が疲れやすくなったり、変に固まってしまったりします。
逆に、体に負荷をかけ続けると、心も疲れてしまいます。
それらを防ぐために、少しずつ、良い言葉を使って行きませんか?
私もTwitterでそれを意識しています。意識で変われることを知ることができたから!
余談
いかがでしたか?
私は、肩凝りを感じる時は、大きく背伸び、ストレッチ、外を見るのどれかをしています。
外に出て外の空気を吸うと、リフレッシュできて良いですよ!
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!
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