適応障害になって何が変わったか

2回目の記事を書きたいと思うタイミングが割と早く来たことに驚いています。

はる坊です。

もう明日には職場復帰が迫っており、今日は寝れるのか心配でたまりません。笑
この記事も一週間前に精神科の待合室で、書き始めました。
病院に来ると、どうしても仕事のことや、この病について考えてしまうので、そんな時は少しでも吐き出した方が良いのかなと思ったので、つらつら文字を起こしていました。

適応障害を発症してから、2ヶ月弱が過ぎました。
「俺って働いてたんだっけ?」
って思うぐらい、働いてたのが随分前に感じています。

仕事のことを忘れようと思ってもなかなか忘れられない期間でしたが、この感覚になれたってことは少なからず仕事から離れられたんじゃないかなと思っています。

この期間のおかげで自信の心の持ち方や自分が何を大切にしたいのかが少し明確になった気がします。
今回はプラスにもマイナスにも発見があったので、書き起こしてみようと思います。

今回の記事ではマイナス面から。

1つ目は「これまで当たり前にしていたことがあまりできなくなった」ことです。

僕の中でこれを一番感じたのは筋トレでした。普段週4で行っていた筋トレが休養期間に入ってからはあまりできなくなりました。体調を崩す前までは、仕事帰りにジムに行ってトレーニングしてたんですが、実家で療養していると、仕事帰りに体をジムまで運ぶことはもちろんできないわけで、、、これについては必然なのかもしれません。おかげさまで、筋肉量が3割ぐらい減った感じがして、少し悲しさもあります。笑
あれだけ筋トレでストレスを発散していたのに、環境が変わると突然やらなくなった自分に少しびっくりしています。
同時に、自分は「本能で筋トレをしていたのではなくて、環境で筋トレを続けられていたんだ」という発見にもなりました。他にも、自分にとって筋トレを継続する上で、家から職場までの移動範囲の中にジムがあることが非常に重要だということも分かりました。

2つ目は「連絡返すのが遅くなった」ことです。

この期間は本当に職場の人からの連絡に返信するのがとてもしんどかったです。
アプリのアイコンの右上の数字が増えていくたびに、返信しないとと思うが、なんか見るのが怖くてずっと開けず…いざ開いてみると職場の人たちが心配してメッセージを送ってきてくれていた。どんなメッセージかを確認したくて、長押しタッチで覗き見してほっこりして。でも、なんか返す気になれない、、、気づけば一週間ぐらい平気で経っていたり。

発症当初の気持ちとしては、
「何か言われるんじゃないか」
「皆んな仕事してるのに、自分はこんな昼間に返信してもいいんだろうか」

この2つでいっぱいになっていました。
体調が良くなり出してからも、なぜか返すのがしんどくて、めんどくさいという感情が強くなっていった。本当によくわからない。自分でも言語化できない辛さがありました。

最近になって原因を少し考えてみたけど、答えはシンプルで、
「もともと連絡を返す行為自体があまり得意じゃなかった」のかなと。

得意じゃないことを仕事や人付き合いのためにと思ってあたりまえのように返すようにしていたけど、体調を崩してしんどい状況が続くとそれはできなくなるのは当然なのかもしれません。最近は少し早く返せるようになりました。

以上。適応障害になって変わったこと(マイナス編)でした。
しかし、意外と少ない。
次はプラス編を書き起こしてみます。

さぁ明日からぼちぼち歩き始めます。健康第一。
この期間中、支えてくれた家族や友人、サウナを通じて知り合ったみなさま、休養中に声をかけてくださった職場の方々には感謝の気持ちでいっぱいです。
本当にありがとうございました。おかげさまで明日を無事迎えられそうです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?