6月22日(火)昨日の続き

昨日の続きになってしまうが
今まで聞けなかったような話しが、「何かしなければ…」を外したからなのか、聞けるようになっていた

興味がないと思っていた内容の話し

自分が満たされていくと、外の世界にも自然と溶け込めるようになるのだろうか…
驚きと不思議な気持ち

とは言え、何十年も背負ってきたものだ
何かしなければ…
何かしていなければ…
人から怒られる、人からは認められない、無価値なんだ…
様々なものが引っ付いていたそれ

中というのか、芯の部分というのか…そこはブレずにどっしりとしているけれど、頭の中は「アレやっておいたほうがいいかな?」「コレも早めにやっておいたほうがいいよね…」とすぐに忙しくなる
そちらに引っ張られることはなくなったので、すぐに体に意識を向けてみると、今ではない という

そりゃそうだ
動くことが、今であるなら、考える前に体はそのように動いているはずだ

それらが、今までより、より明確になった
今まで、どれだけ思考に引っ張られていたのか
そして、その思考を鎮めるために、本当は今のタイミングでやりたくない事をやっていたのだ

正確に言えば
気付いてはいた けれど、何かしなければ…呪縛にがんじがらめになり過ぎて、どう解いたらいいのか分からなかった
今になると、何をそんなに恐れていたのか…あれ?という感じ

しばらく思う存分浸っていよう
やっと全力で心置きなく体を休めることができるようになったのだから。

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