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LURAの会の夏の寄り合いに参加してきた

先週末は修論でお世話になった宇野さんのところへ。なんだかんだで6回目。いつ行っても必ず初めましての人に会うから楽しい。今回はLURAの会の夏の寄り合いに参加してきた。

今年の寄り合いの企画は子どもレストラン。保育園〜大学生の子どもたちで野菜を収穫して、カレーライス/うどん/ナンを作って、大人たちをおもてなしした花火やスイカ割りもして、めちゃ夏休みな感じだった笑

騒いでいる子、静かな子、なんでもやりたがる子、小さい子の面倒を見る子・・・20人近くいれば本当にいろんな子がいる。
親も学校の先生もすごいなって思った。ほんの数時間だけだったけど、ヘトヘトだった。笑

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でもほんと不思議で、笑ってたと思ったら何かのきっかけで急に泣いたり、泣いてたと思ったらけろっとしてたり、何もしたくないって言ってたのに他の子がやってるのを見て動き出したり。
普段このくらいの歳の子たちと交わる機会がほとんどないから、新鮮だった。

最後みんなで感想言い合ったときに、あるお母さんが泣いていたのがすごく印象的だった。(もらい泣きしそうだったや笑)
子どもがお兄さんお姉さんたちと協力しながら自分で動くこと、親が何も手を出さないで見守ること、誰かを頼ること。それぞれが、普段なかなかできないことができた場だったのかなぁ。

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LURAの会は会員のみんなで食べ物を自給しようというグループで、その意味でCSA的なもの。でもいつも野菜や農産物に関する話ってそんなに主だっては交わされてなくて、人と人、あるいは人と自然の関わりが中心にある。

有機農業とかリスクシェアとかいろいろ言われるCSAだけど、本質はきっとものすごくシンプルで、自然や人間以外の生き物も含めて、他者に対して自分がどうあるのかっていうことのような気がする。有機農業とかはあくまでそれを具体的な形にしたものでしかない。

ここにくるといつも自分がのびのびしてるのを感じる。居てもいいんだってほっとする。そういう場はだれか一人がつくろうとしてつくれるものじゃないんだろうけど、私も場を構成する一人ではあって、だから自分がどうあるのかできっと全体が変わってくる。

それは家族とか会社とか、もっと大きい社会とかも同じ話で、居場所がないとか、もっとこうあってほしいとかと思うなら、自分からそうしなくちゃなって思った。
しばらくいろんなことに受け身になってしまってた気がするから、また前のめりにがんばろう。

いいお休みでした☺️

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