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なぜ"今"、世界一周なのか

※あくまで個人のお話しであり、客観的な理由ではありませんm(_ _)m
※また、旅行に行く理由はこちらの記事でお話ししております。読んでいただけると嬉しいです。 ↓こちらの記事

はじめに

日本ではマスクをつける生活が続いていて、バイト代は変わらないのに物価ばかり上がっている。加えて円安はどんどん加速していく一方です。

そんな中僕は世界一周旅行に行くことを決めました。出発は2022年10月29日です。

「海外旅行にいくには、今は適した時期ではない」

しかし、僕の世界一周旅行は今でなくてはいけないのです。

世界旅行は、今行くしかない。

以前から海外に行きたいと思っていた

外に出ることは昔から好きで、旅行に行く頻度はおそらく人よりも多かった。
中でも、小学生の時に両親に連れていってもらった海外旅行(オーストラリア)は僕の中ではとても印象的なものでした。
僕は、非日常的な体験をさせてくれる旅行がずっと好きでした。

また中学・高校に進むと、英語を学ぶことが好きで、大学生になったら海外旅行や留学に行きたいとずっとおもっていました。

英語なんて通じない国や、考え方や文化、気候や環境が日本とはまったく異なる国。大学生になったら色々なところに行こうと楽しみにしていました。

実際の大学生活

僕が大学に進学したのは、2020年です。
そう、ちょうどコロナが流行り始めて世間が自粛モードであった頃です。

サークルはなく、授業は全てオンライン。留学なんて言葉は頭の片隅にもありませんでした。
また、大学生は国際的な交流も多く、留学に行く人も多いと思っていたものの、理系に進学した僕の周りに留学を希望する人はいませんでした。

段々と海外旅行や留学が現実的でないと感じるようになり、大学2年生になるころにはすっかり諦めモードに。

いま思えば、コロナでも理系でも、留学に行こうと努力をすれば行けたはずです。
ちょうど昨日、留学に行ってる友人からLINEが来ました。

彼はまだ高校2年生ですが、とても良い留学生活を送っている様子。

と言っても僕もまだ大学生なので、学生として留学には行けます。
来年からいってみたいなぁ笑

海外に行かずに就活をする時期に

話が逸れてしまいましたが、海外旅行や留学には行くことなく大学3年生を迎えました。
院進という選択肢もありましたが、就活をしようという決断に。

自己分析を通して自分の大学生活を振り返ると、あることに気がつきました。

「俺は大学で何をしたんだ?」
「将来にどんな希望をもっているんだ?」

今まで20年間という人生の中で、幼稚園から高校までいつも周りには心躍るものがありました。
遊びや部活、趣味や勉強、そして出会う人々。
そして、将来をいつも楽しみにしていました。

「中学校ではどんな生活が待っているんだろう」
「高校ではどんな人に会えるんだろう」
「大学はどれほど広いところなんだろう」

けれども、就活をしようと思ったその時期は、現状に大きな不満はないものの、将来に漠然とした不安を感じたことを覚えています。

確かに学校に進学することと社会に出ることでは、大きな違いがあります。少なからず不安は感じるはずです。また、学生の多くはそのまま学生でいたいと思っているでしょう。しかし、不安定な世間に不景気な経済。社会に出る勇気がどうしても出ませんでした。

そこで僕は思い切って休学をする決断に至ったのです。

世界一周に行くことを決めた

休学をしようと決めたのは2022年の6月ごろ。
それと同時に、世界一周に行こうと決めました。

正直思いつき

インターンやボランティアがしたいわけではなく、留学の予定はない。ただ海外にフラっと行きたくて、世界一周がぴったりだし、なにより響きがいい
それに、もし休学しないでそのまま就活していれば、少なくとも就活が終わる4年夏頃までは長期で海外には行けなかったと思います。また、就活が終わった後でも卒論や研究が忙しいかもしれません。社会人になった暁には…。

それに、コロナがなくなったわけではないし、円安もひどい状況で、海外旅行に行くのに適した時期ではないのは明らかです。5年後、10年後はもっと快適に、不安も無く旅行にいけるかもしれません。お金を稼いでからゆっくり旅行に…。

考え始めたらキリがない。本当にキリがないです。

コロナ禍で大学生活を迎え、終えようとしている僕が、長期間海外に行きたいとおもったなら、迷っている暇はありません。

世界旅行は、今しかない。

今後の記事

旅行日記ということでnoteを始めました。

また日記だけではなく、旅行中の出来事や自分の考えをつらつらと書いていこうと思っています。楽しいと思ったことも、嫌だと思ったことも。

素人の書いた文章はまとまりがなくて読みにくいけど、どこか親近感というか身近に感じられるものがある気がします。

旅行に行くつもりの人、行きたくても行けない人、面倒だと思う人、さまざまな人が、僕の旅行を身近に感じてくれるとうれしいです。

最後に

「コロナのせいで…。」

何でもかんでもこの一言で片付けるのは勿体無いと思います。
けれども、自分のやりたいことが、コロナのせいで思うようにできない人も多くいると思います。僕もその1人です。

しかし、自分を優先していいタイミングもあるはず。

もちろん人に迷惑をかけ過ぎてしまうことや、法律を犯すことはしてはけれど、ここで我慢したその時間は一生戻ってきません。年をとっていく一方です。

今のうちに、若いうちにやっておくって、こんなことなのかな笑笑 

以上です。
最後で読んで頂気ありがとうございます。
ぜひ今日の戯言まで読んでいただけると嬉しいです笑

今日の戯言

あー、最後の文章は自分に向けて言ってる言葉なんだろうな笑
普段は面倒臭がりで、
今やるべきことは、後でやる
なんて言っている僕です。
自分が旅行に行くことの正当化や勇気づけをしているようで、あわれあわれ。

世界旅行に行くっていうと、行動力がすごいねって言われることが多いけど、僕にそんな行動力はない。

僕はただ行くっていう小さい決断をしただけで、休学を認めてくれた両親や応援してくれる友人が後押しをしてくれた。
恵まれた環境や周りへの感謝を忘れぬよう、「俺は世界を見てきた!」と傲慢になり過ぎないよう、旅をつづけられたらいいよね。そーゆーことを伝えたかった。

あー、いいこと言うな、俺。笑

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