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<通信制が詳しくわかる>通信制大学生になった件について

実はこの4月でとある通信制大学の大学生になっております。

自分自身○学生とつくのは高校を辞めた数年前以来ということで少し学生という言葉にむずむずしています。

実は、通信大学生になるまでに一つ思っていたことがあるんです…

「通信制大学についてまとめられているものってなかなかない!」

と…(自分自身の検索能力のなさもあるんですがね😭)

なので今回は、

・通信制大学生になるまでにどんなことをするのか?

・通信制大学に行くことのメリット・デメリットは?

についてお話していくので是非

「これから通信制大学に行きたい!」という方や

「子どもが通信制大学に行きたいと言ってるんだけどどんなところ?」と思われている方の痒い所に手が届くNoteにしていきますので最後までよろしくお願いします!

<目次>

・通信制大学になるまでにどんなことをすればいいの?

・通信制大学に行くことのメリット・デメリットは?

・学費は?

・まとめ

<通信制大学になるまでにどんなことをすればいいの?>

「よし!通信制大学に行こう!」と思ってもいったい何をすればいいんでしょうか?

具体的なステップとしては

step1:志望大学を選ぼう

step2:資料請求をしましょう

step3:試験日・入学検定料納付日をチェック!

step4:志望理由書を書く

step5:合格発表を見て入学料納付日をチェック!

step1:志望大学を選ぼう

とにもかくにもまずは大学を決めないといけません!

自分が大学でどんな事を学びたいのか

将来取りたい資格はないか?

スクーリングはあるのか?

などで調べて大学を選んでみましょう!

Googleで「通信制大学 一覧」などと調べると様々なサイトがあるのでそのサイトから選ぶというのもいいですね😊(そのサイトから資料請求ができたりもします)

step2:資料請求をしましょう

行きたい大学が決まったら次は資料請求をしましょう。

「えー…資料請求とかめんどくさいねんけど…」という方!

資料請求することでその学校の授業風景や試験方式など

その学校しか出していない情報なども資料としてゲットできるので

この資料請求を逃す手はありません!

step3:必要書類・試験日・入学検定料納付日をチェック!

資料請求をした時にチェックしてほしいのは「試験日・入学検定料納付日」です。

ほとんどの大学は志望理由書の提出や高校時の成績の提出で試験を終わらせるのが多いのですが、

慶応義塾大学さんの通信教育課程など通信制大学であっても試験がある大学もあります。

そんな大事な日を見逃していて試験を受けなかったら…

とんでもないことになるので

・必要書類

・出願日程(試験がある大学→試験日)

・入学検定料納付日(受験料)

この3つのチェックは忘れずにしてください!

step4:志望理由書を書く

この志望理由書を侮るなかれ。

一番の難関がこの志望理由書といっても過言ではないと考えています。

志望理由書は余裕をもってゆっくりと書いていきましょう。

step5:合格発表を見て入学料納付日をチェック!

志望理由書を提出し、受験料の納付を済ませ約1か月ほどで合格発表があります。

しっかりと大学の手順に従って受験番号があるかを見ていきましょう!

受験番号があった!やった!と思ってもまだ喜ぶのは待って!

入学金の納付が待っています!

合格発表時に出るであろう口座をしっかりと確認し、期限日までにしっかりと納付しましょう。

しっかりと見逃しがないようにチェックリストなどを作成してこの手順を乗り越えていきましょう!

<通信制大学に行くことのメリット・デメリットは?>

ここまで通信制大学生になりための流れを説明しましたが、

ここからは通信制大学のメリット・デメリットを個人的に考えたものを載せていこうと思います。

<デメリット>

孤独になりやすい→通信制大学は一人で学習を進めていく「自学自習スタイル」にです。そのため何かわからない事が起きても自分で解消する必要があり勉強においては孤独になりやすいという側面があります。

そのため、通信制大学生のコミュティーやスクーリングを活用し相談しあえる人を作るのが良さそうです。

卒業率が低い→通信制大学は、「入学率は高いが卒業率が低い」ということを聞いたことはありますか?

実際に

通信制大学の卒業率は14.9%(引用:https://www.tsushindaigaku.com/entry/2018/07/22/214033

と私立・国公立大学との卒業率と比べかなり低いというデータがあります。

主な原因は、「モチベーションの低下」「時間確保の難しさ」などがあげられます。

この問題を解決するために通信制大学生のための学習支援や相談センターなどを設置している大学も多くなってきましたので、

不安だという方は「学習支援・相談センター」や繰り返しになりますが「コミュニティーへの参加」などを活用していきましょう。(Twitterなどでも同じ通信制大学生が多くいるのでそちらの活用するものありですね😊)

<メリット>

・ほとんどのことがパソコンで完結できる!

現在はウイルスの影響によりほとんどの大学でオンライン授業がされていますが

やはり基本は「自分で大学に行って授業を受けてテストを受けに行く」というスタイルです。

この場合、社会人の方や時間がない人にとっては「場所の拘束が長く、大学に参加できない」という問題が起きてしまいます。

通信制大学の場合、パソコンがあればいつでもどこでも授業やレポートが欠けるため「場所の拘束が少なく、社会人の方や時間がない方でも受けられる」という利点があります。

ただし、そうはいっても試験やスクーリングなどは大学に来てくださいという大学がほとんどだと思うので「しっかりと時間の確保」は必要です!

自分で勉強時間を決められる

さっきのことに加え、自分で勉強時間を決められるということがあります。

社会人の方や時間がない人の場合会社の時間と大学の時間が重なっており兼任ができないということがあるのですが、自由に時間を決めて

昼→会社で仕事 夜→通信制大学の勉強

ということができます。

その分、

自分でしっかりと学習計画を決めるということを意識しましょう。決めないとだらけてしまい先延ばしになってしますし、大学の場合ですと友達に頼るということもできるかもしれませんが通信制の場合、大学より「勉強する環境」が重要になってきます。

・学費が安い!

→どれだけ安いのでしょうか?

<学費はどのくらい?>


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「国立大学と比べ、学費はどのくらいになるのか?」と考える方もいらっしゃるかと思います。

もちろん、各大学により学費にも差があるのですが

一番安い大学で4年総額(25万4千円
高い大学で450万円

平均でだいたい4年間総額100-200万円で通信制大学に通うことができます!

(引用:https://hoken-room.jp/student/7559

国公立大学の場合基本的な学費で250万程となっているため、

国公立大学より学費が低く、経済的になかなか大学に行けないといった方でも通える大学が多いといったメリットもあります。

しかし、安いとはいえ20万、平均でも80万円というのはなかなか高いので「本当にこの大学に通いたいのか?」という大学選びや体験授業が重要になってきます。

<まとめ>

久々のnoteは今年4月から通信制大学生になったことから通信制大学について書きましたがいががでしたでしょうか。

私自身も今知っているのが出願~入学までなのでここからどのような学生生活になるのかとても楽しみです!

こちらのnoteやYoutubeで通信制大学生の生活の様子も共有したと思いますので是非ご興味ある方はYoutubeもご覧ください(__)











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