見出し画像

子どもの話を聴くって?

「子どもの話、聴いてますか?」
そう聞かれたのが1年前、子育ての学びを始めたとき。
「いや、聞いてますよ。。。」
「え?ちょっと待って。聴いてないかも。。」の私。

子どもの話、人の話、私自身の話を聴いてる?

今日は
聴いてほしい事聴いてほしい時聴いてほしい人」のお話をしようと思います。

この「きく」は、「聞く」ではなく「聴く」のほう。耳と目と心で聴く。
身体と心全てを向けてきくこと。

「聞く」と「聴く」の違い。知ってるんです。でも、私は知ってただけ。
仕事ではできてたのに、夫や子どもの話は聴いてるつもりだらけだった私。。。

だって忙しいからー!仕事と子供の相手に家事。子どもの話にいちいち全身で答えてたら身が持ちませんし事は進みません。

そんな人は多いのではないかなー。

これ、知って聴いてないかも?と疑って意識してみると、これびっくり💦
「私全然聴いてないわ 笑」

夫の話も、「この間も言ったよ!」って言われることはよくあったけど、そりゃそうだ笑
ごめん🙏

これ気付いて、「聴く」を意識し始めると、
子どもの表情が全然違う!!
「はぁーなるほどね。」の体感。

そりゃそうですよね。
夫に聴いてーって言ってるのに、携帯見ながら「うんうん」って言われたら「もうええわ!あんたには言わんわ!」になる。

あれから1年、毎回は無理ですが、目を見て心を向けてただ聴く意識はしてます。

そんなこんなの最近、
「聴いてほしい事を聴いてほしい時に聴いてほしい人に」という話を聞きました。

「聴く」というのは必ずこの3つがある。
聴いてほしいことがある!!それも今、あなたに!ってこと。

子どもにとったらそれが私だったり夫だったりする。
そして、これは他者だけの話ではなく、私自身のことも同じ。
「聴いてほしい事を今、私自身に」
無意識に自分の声を無視し続けていたかも。
私は何を感じて何を思っているのか。
自分の声をちゃんと聴くようになり気付くのは、

自分の声をちゃんと聴いてあげてないと、人の話は聴けないなーってことでした。

自分以外の誰かのために毎日がんばって、ついつい自分を後回しにしちゃう母だからこそ、
「聴いてほしい事を聴いてほしい時に聴いてほしい人」を大切にしてみてほしいなと思います。

では、また。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?