読書感想〜透明カメレオン〜

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『透明カメレオン』
道尾秀介

声はめちゃくちゃ良いけど、容姿は冴えないラジオパーソナリティの恭太郎
彼が通うバー「if」にある日ずぶ濡れの女性が現れてから、常連客を巻き込んでの出来事に発展していく…

物語りの大半はドタバタ劇だしコミカル要素が強かったので、緊張感というよりも、この先どうなるのかなぁ〜と楽しく読み進めていましたが
まさか、読後に泣いてるなんて…
ラストまで読んで、恭太郎の心の強さ優しさが大好きになりました
想像してなかった感動作に出会えて、手にとって良かったなぁと思えた一冊でした

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