劣等感

何で誤魔化そうとも
漫画も読めば虚しくなる
音楽も好きだけど自分では歌えなくて虚しくなる
誰でもできるのは買い物。でも物ばかり買えるほどのお金なんてない。そればかりできはしない

頭から離れない
あの日のこと
人の事
今の事
これからの事
どれくらいまで生きなければ
この命はつづいていくのか

自分が情けないのは
何の取り柄も昔からなかった

何を頑張ろうが
どれを努力しても

どうしても周りに劣ってしまう
まだまだ足りないと思っても
駄目

やがてこの小さなキャパが壊れてしまう

容姿も中身も
特技も優れた事なんて何もなくて

劣っているところしかなくて
惨めで情けなくて苦しくて
どうしてこんな人間なんだろう
どうして自分ってこうなんだろうなんて腐るほど考えて
今でも思う

自分がこの世で一番劣った欠陥品であると
思う

劣等感が酷すぎて
自分で自分の首を絞めてる

それがやめられない
昔から


この身体と頭と心は釣り合ってない
バランスがガタガタで
本当はもう早く崩れてパッと煙や泡のように消えることができたらどんな楽な事かと考える

もう疲れた
人生最後の癒しは何なんだろうか

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