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アマゾンの購入履歴を遡って①

ついつい買ってしまうAmazon。私はAmazonプライム会員なのでなおフットワーク軽く購入してしまう。カードの購入履歴を見てびっくりすることは毎月の恒例行事だ。

さて、Amazonの購入履歴を遡ってみたら自分の趣味嗜好や当時考えていたことが浮き彫りになるのではないかと思い、購入履歴を遡ってみた。トップの画像がその一例となる。

さてトップ画像のスクリーンショットは映画のBlu-rayを買った画像だ。買ったのは3作品。『ショーシャンクの空に』『アバウトタイムー愛おしい時間について』『シェフー三つ星フードトラック始めました』の3本だ。サブスクで見られる時代、わざわざBlu-rayを買うということはどういうことなのか。

つまりは、よっぽど、かなり、とてつもなく、好きな映画だということだ。
実はこの3本、すべて人に勧められた映画だ。自分で発掘して映画ではないのである。

しかし、自分が選んだ映画ではないところに自分にとっての最高の映画になる余地がある。それはいったいどんな余地か。それは自分が自覚的に求めていない要素を備えた映画だということだ。

自分で選んだ映画は今の自分が求める映画、食べ物に例えれば身体の欲求に応えるものになる。しかし自信が感じる欲求が自分に必要なものを全て網羅しているだろうか。答えは否だ。他者に指摘されて初めて自分の求めるものを初めて認識することがあるはずだ。それと同じように他者から勧められた映画は、自分の気がつかない琴線に触れる可能性が大いにあるのである。

というわけで上記の3作品が私の愛する映画にランクインしたわけだ。
実は3作品とも私の琴線に触れる共通要素がある。
それは友情と愛情だ。

自己分析的な話になってしまうが、私はこの手の話に弱い。大好物なのだ。
自分に足りないものを保管してくれるのが虚構なら、大いにその役目を担ってくれている。この3作品は隅から隅まで好きなのだ。最初から泣けてくるくらいだ。

というわけで、明日からはそれぞれの映画の良さについて語っていくシリーズとなる。映画が大好きな私が太鼓判を押すのだから絶対にいい映画なのだ!!
だから記事を書かせてもらう。よろしく頼む。

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