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Endnoteのテキスト変換

文献リスト作成の大変さ

論文や原稿を執筆してきた多くの機会の中で、なかなか相性のいい文献管理ツールに巡り合わなかったこともあって、ずっとアナログで管理していました。

だけど、加筆修正をしている間に順序が入れ替わり、文献リストと本文番号がずれたりするミスに悪戦苦闘している人は多いと思います。
私も番号を@で囲んでおくとか、それなりに間違えにくい手法を編み出していました。
が、病院の先生からEndnoteのソフトをもらったので使ってみたところ、なんと相性がよかった。

テキスト変換による体裁の乱れ

これまでフォルダ管理していた文献も一緒に管理できるし、いろいろ秀逸な能力も備えている。
日本語文献と英語文献が混在すると、日本語文献の体裁をアナログで修正しないといけないとか、ちょっとした面倒くささはあるのだけどそれでも、今までの手間に比べたら雲泥の差でした。

ただ、テキスト変換すると、フォントなどの体裁まで変わってしまうので、最終稿を提出する前に全体をもう一度修正して確認しなければいけないという手間がありました。
この問題、どうにか回避できないものかと思っていたところ、ありました回避方法。
ということで備忘録。。。

Endnoteのテキスト変換

①テキストをすべて選択:「Ctrl」+「A」
②Endnoteに連結されたWordの文章をプレーンテキストに変換するショートカットキー:「Ctrl」+「Shift」+「F9」

学生の頃にEndnoteに巡り合っていたら、もっと時間が節約できたなあ。。。
それくらい秀逸なソフトです。

あ、別に何ももらってませんので悪しからず。

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