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ちょっと帽子の話をしたい、 夏の終わり。

みなさん、帽子を被る機会、ありますか?
世界で帽子を日常的に被る人口って何割くらいいるんだろう・・
帽子って一般的な人だと平均何個くらい持っているんだろう・・
自分の周りを見ていると、
帽子を普段から被る人はそれほど多くないような気がします。

私はここ最近、帽子をよく被るようになりました。

日焼け帽子のため? ちょっと違う
オシャレのため? ちょっと違う
足が短いから? そう、これ。笑

正直、帽子を被る理由はどうでもいいと思います。
ファッションの一部なので、
誰に何と言われようと、好きなものを被ればいいと思います。⇦


01. 最近の帽子の悩み

最近お店に行くと、目につく帽子が決まってきていることに悩んでいます。
私の場合はベレー帽。

もちろん他の帽子も可愛いんだけど、
被るとしっくり来てしまって、ベレー帽が増えていく日々。

よく考えると帽子の種類をそもそも知らないし、
帽子って足の長さを緩和する以外に
どういうメリットがあるのかもわかっていない。

自分が知っている帽子の種類を挙げながら、
その帽子の特徴を書いていこうと思います。


02. 帽子を被るメリット

帽子って、必需品じゃないから、あまりわかりにくいですよね。
私も実際、よくわかりません。笑

一般的には、
メリットは、紫外線防止・被るだけでオシャレに見える
デメリットは、常に清潔にしておく必要がある・頭皮が蒸れる

と言われていることが多いと思います。

ただ、今回ネットをいろいろ漁って見つけて驚いたのは、
夏の紫外線だけではなく、
冬の乾燥からも守ってくれる効果もあるらしい、ということ。

冬は静電気がひどくなる気がして
帽子を外さない!と心に決めた日しか帽子を被っていませんでしたが、
今年の冬は、帽子を楽しめるような気がしてきました。


03. 一般的な帽子の種類

◆ ベレー帽

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ベレー帽はジャイ子を思い出す帽子ですね!
私のおすすめの被り方は、かなり浅く被ることです。
(前髪のテッペンから被り始めるイメージ)

<特徴>
スペインとフランスの国境のバスク地方が発祥で、
古代ローマ時代から被られた、歴史の長い帽子の一つ。
芸術家が被るイメージが多い。

◆キャスケット

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キャスケットもお気に入り。
この被り方は、ちょっと深め。
(前は、眉毛の上くらい。後ろはとことん下。)

<特徴>
フランスで主に被られていた帽子で、ハンチングの一種。
つばがあり、全体的に膨らんでいることが特徴。

◆ニット帽

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そろそろこの時期ですね。ニット帽。
おすすめは、かなり浅く被るのがおすすめです。
(ほとんどベレー帽と同じ被り方かな)

<特徴>
その名の通り、ニット生地で編んだ帽子のこと。
ニット帽といっても、その中で種類がある。
ビーニー:折り返しのないニット帽
ワッチ :折り返しのあるニット帽(絵みたいなタイプ)


◆バケットハット

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夏、おせわになりました。
おすすめの被り方は、深めに被ること。

<特徴>
バケツを逆さにしたような形のツバがある帽子のこと。
似たようなものに、サファリハットというものがある。
バケットハット:ツバがやや下向きで短いものが多い
サファリハット:ツバが地面に対して水平で長めのものが多い

◆フライトキャップ

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これは持ってない!この冬、こっそり手に入れたいと思っている。
被り方はどうだろう。深めが合うような気がする。

<特徴>
飛行機やバイクに乗る際に着用する、
防寒、防風を目的とした、耳まで覆う帽子。
似たようなものとして、ディアストーカーという帽子がある。
ディアストーカーは、帽子の前後にツバがついていて、
前のツバは日除け、後ろは枝などから首を守る役割がある。

※ 絵を、最初「ディアストーカー」を参考にして書いていたので
「フライトキャップ」とは若干違いますが、悪しからず・・

◆中折れ帽

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まず、これに似合う服を持ってないなあ・・
女の人でこの帽子カッコよく着こなせてる人いるのだろうか・・

<特徴>
真ん中に凹みのある、正面から見るとM字型のシルエットの帽子。
「ボルサリーノ」という帽子メーカーが
中折れ帽などのデザインの原型を生み出している。


04. これからも帽子は被ろう

今回は、帽子についてまとめましたが、
本当に奥が深いなと感じました。

文字としては、ざっくりしか書いてないけど、
似たような帽子の種類がたくさんあって、
知れば知るほど沼にハマる領域だなと感じました。

私は中学校の時、友達に
帽子屋さんになりそう!と言われたことがあります。
(その時はプライベートで帽子を被ることはなく、
部活の帽子しか被ったことのない芋っ子だったのですが・・・なぜ)

現職ではその友人の期待には沿えていませんが、
ハウルの動く城のソフィ(帽子屋さん)になれなくても、
これからも帽子を選んで買って、被っていくことでしょう。



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#01  ちょっと帽子の話をしたい、 夏の終わり。

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