僕の青春

青春って素敵ですよね。

昭和も平成も令和も変わらず続く言葉。

もちろん僕にも青春という想い出もあります。

好きだった女の子から手紙もらえたり、花火大会見行けたり、チョコもらえるかドキドキしたり。その瞬間は「あー。青春してるなおれ!!」とか思わないけど年月経つと青春してたなと感じる日々。

もちろん女の子ばっかりじゃない。部活動ではお互い本気のあまり喧嘩もしたし、文化祭や運動会に熱量燃やしたこともあった。

島田紳助さんの言葉を借りるとまさに

「すてきやん~!」

もちろん辛いこともたくさんあったけどあれもこれもいい想い出。

そんなこんなで今回この記事を書こうと思ったのは「ゆたぽん」をはじめ不登校をしている人がSNSで目立っているなと感じたから。

まず前提として僕のそもそも論を言いたい。

僕は人を否定することがほとんどない。(モラルを反するものを除く)
何でも「いいね!」と思うタイプ。

なので結論、不登校も悪いことだとは感じない。

僕は学生生活とても楽しかったし不登校になりそうだった気配は小中高大いっかいもなかった。
だから不登校の人の気持ちが分からないといえばそうではあるが理解はもちろんできる。

確かに学校でもいじめられっ子もいたし複雑な家庭環境の友人ももちろんいた。どう考えても学校に来れる状態じゃなかったしその子のフォローをしっかりとできる人も周りにはいなかった。

相談センターなんてものがどこの学校にも存在しているが、実際に利用している人どころか、利用して生まれ変わったなんて人少なくとも僕の周りにはいなかった。

今大人になって改めて考えるならそういったシステムの有効活用方法とかもあるだろうと思うが、当時は自分の生活で一杯一杯だった。

おそらくみんなそんなものだと思う。

だからこそ今はSNSを通して不登校の人たちの主張も述べやすいし、ある意味生きやすくなったのではないかと思う。

Twitterとか見ていると、不登校をポジティブに捉えて新しいステージに挑戦している人たちをよく見る。

僕なんて特に意識高い系の人たちがフォロワーに多いのでそういった人たちをよく見る。起業して多くの大人たちともまれたり、はたまたプロゲーマーを目指している人もいる。YouTuberを目指しているも少なくはない。

その人たちの人生は間違えていないし、後悔せず生きていく人もいるだろう。

ただ僕から一つ言いたいことは行けることなら学校へ行こう
これにつきる。

学校へ行くことは死ぬほどいい想い出ができる。
若かりし生活はその時しかない。
学校での勉強は大したことないなんて言う人も多い。(僕も間違いなくそうだと思う、、、)
でも学生生活ほど刺激の多いものはないと思う。特に高校大学は主に。
小中は学力に違いもあり、年齢的にも未熟なものがある。でも高校大学になると、ある程度学力が統一され価値観近い人がとても多い。
(会社だと年齢も違えば育ちも全然違うのでかなり価値観異なる人と過ごすことになる。)

この近い価値観と少し淡く未熟な人間たちのひらめき熱中度、楽しさは段違いだ。この学生生活楽しむかしないかで自分の人生は大きく異なると思う。大人になれば否が応でもいろいろな経験をする。もっと言うと、今まで経験したことを繰り返す日々になる。

イケてるグループとかイケてないグループとかそんなんじゃない。

自分の豊かさを見出してくれる仲間をここで見つけること、この環境、若さで見つけることがとても大切だ。

学生なら大抵なことをしても許されるし、責任感もまだない。

大人になっても青春できるなんて人もいるが、本物の青春は学生生活だ。

そしてもっと野暮なことを言うと、学生生活の間に彼氏彼女を作ろう。
死ぬほどいいぞ。めっちゃいい想い出になるぞ。コミュニケーション能力めっちゃつくぞ。(笑)

いけない理由は様々だと思うし、今まさに行くのやめようか悩んでいる人もいるかもしれないがぜひ行ってほしい。

もちろん楽しむためには努力が必要な時もある。ただ社会人として生きるための努力と比べると楽なものだ。一つ言うなら身なりと元気かな。清潔感と元気さえあれば、まずなんとなく大丈夫だと思う。

以上。

思っているより書き始めたら不登校否定派でした。(笑)

誰かにとどくかなあ。